死ぬまでに行きたい竹富島の絶景スポット

なぜか懐かしい。ここが沖縄の原風景

竹富島の特徴といえば、沖縄の原風景が残る集落の風景が一番の見どころ。
白い砂、赤い瓦、黒い石壁。そして青い空。
この三色のコントラストが美しく、沖縄の原風景がたくさん残っています。
竹富島は沖縄の原風景が残る島
島の大きさは石垣島を含めた八重山諸島の中でもこじんまりとした島です。
私自身、石垣島へ撮影旅に出かけた大きな理由として、
「竹富島の8K映像を撮りたい!」という気持ちが大きかったです。
そのため約2日に渡って竹富島の撮影を行いました。
島の規模的に撮影は半日でも充分

石垣島を含めた八重山諸島を見てみると、竹富島は小さいですので撮影するなら半日程度でも満足いく撮影ができると思います。
ただし竹富島で宿泊するメリットとして、
- 夕焼けの景色
- 星空の景色
この2つを撮影したい場合は、竹富島に宿泊するべきでしょう。
私も竹富島のゲストハウスに宿泊しましたが、八重山諸島の中でも人気の観光スポットになりますので、予約はかなり余裕を持った方がいいです。
竹富島を一通り満喫するなら半日~宿泊がおススメ!

- 撮影場所:竹富島+波照間島
- 撮影時間:6:00~17:00
- 主な移動手段:自転車
竹富島の船便

竹富島の船便は最も多いです。
また石垣島から約15分とても近いので、とても行きやすい島です。
また竹富島は人気なので、観光客もダントツで多いです。
竹富島の散策ルート
3日目は竹富島のゲストハウスに宿泊したので、夜明けの6時から撮影を開始。
地図を見て貰えるとわかるが、この早朝からかなり歩き回りました。
6時から10時まで約4時間かけて撮影しました。
竹富島初日 16:00到着~日没まで

この日は竹富島に宿泊予定なので時間をめいっぱい使って撮影が可能。
竹富島でも自転車を借りたが、正直あまり必要性を感じなかったです。
(ゲストハウスにある1日1500円のもの)
ただ集落内の大半は白砂のため、自転車での移動がしづらく、むしろ徒歩の方が楽な印象でした。
私は歩きながら動画を撮影するスタイルなので、自転車での移動が不便に感じられました。
竹富島では、ガイジ浜など離れた海岸に行くために、自転車をスポット的に1~2時間借りるのがちょうどいいと思いました。
これなら自転車のレンタル費用がグッと抑えられます。
時間に余裕があって、カメラでいろんな場所のスマップ写真を撮るなら自転車なしの方が快適かも。
島から離れた星砂海岸へ行きたいなら自転車は必須。
新里村遺跡

竹富島発祥の地と言われている住居跡とのこと。
ブラタモリの竹富島特集で紹介していたので、来てみました。
ミシャシ(美崎)
新里村遺跡からすぐ近くにある海岸線。
ここからドローンを飛ばしましたが、全景を撮影できてかなりの絶景でした。

この日もいろいろ撮影しましたが、撮影箇所は次の章に回すとします。
波利若御嶽
集落の中心部から徒歩で、島東部にある「波利若御嶽」へ向かいます。
この辺りは竹富島の聖域のため、特別な許可がないと立ち入ることができないです。
(ブラタモリを見たらこの聖域で撮影してました。許可を取ろうと思えば取れるのかな??)
仲筋集落

竹富島、南部の集落。
島北部の集落に比べて、観光客も少なくお店なども少ないためより原風景感を味わえます。
そして竹富島の南部にある仲筋集落に向かい、ガイジ浜、西桟橋と歩き回ってきました。
カイジ浜 (皆治浜)+星砂海岸

竹富島で南西にある有名な海岸。

私は徒歩で行ったが、結構歩くので自転車で行くのがオススメ。
ここの砂浜は本当に砂の形をしているらしいです。
Googleマップ|ここが港から最も遠い場所

マップを見ていただけるとわかりますが、ここが港から一番遠い場所になります。
歩いていくとかなり時間と体力を消耗しますので、ここに行くならレンタル自転車がオススメです。
コンドイ浜

ガイジ浜からすぐ北にあるビーチ。
こちらの方が海水浴場感はあります。
ここには3匹の仲良し猫もいました。

猫って3匹1セットで行動してる場合が多いですよね。
西桟橋

コンドイ浜からさらに北にある「西桟橋」。
竹富島中央の集落からなら、約10分ほどで歩いて行くことができるので、結構近いです。
夕日の名所でもあります

竹富島のラストはここで夕日を見て一日を終えました。
竹富島でも人気の夕焼けスポットなので、かなりの観光客で賑わってます。
やど家 たけのこ

某アニメでも有名になったやど家たけのこ。
実はここに宿泊したかったですが、人気がありすぎて数ヶ月先まで予約でいっぱいでした。
次行くときはここに泊まりたいです。
なごみの塔+あかやま展望台

入場料100円かかりますが、あかやま展望台から竹富島の集落の風景を楽しむ事ができます。
あかやま展望台からの景色。

竹富島の観光ガイドブックなどでよく使われている写真は、ここからのアングルが多いらしいです。
ザ竹富島の写真を撮影したいなら、ここに立ち寄ってみましょう。
なごみの塔
ちなみに写真左手にあるのが、「なごみの塔」。
島を象徴するシンボルのような場所です。
竹富観光センター

竹富島と言えば、集落を練り歩く水牛。
集落の中央にある「竹富観光センター」から水牛に乗ることができます。
auのCMにも出演した水牛

乗りたかったが、時間に余裕がなかったので断念しました。
水牛は日中観光客を乗せて、あちこち歩いています

これもまた竹富島ならではの光景でしょう。
auのCMにも出たことがあるらしい水牛ちゃんです。
人を乗せる水牛は凄まじく体格がいいです。(牛にとってもほぼ拷問!?)
そして10時30分のフェリーの時間まで集落内をひたすら撮影してまわりました。
そして11時前に石垣島に到着。
まとめ
竹富島は石垣島旅行の中でも、しっかり撮影したい場所でしたので島の規模の割に時間を大きく割いて撮影しました。