【絶景31選】死ぬまでに行きたい愛知県の観光名所（穴場まで網羅！）

こんにちは。今回の記事では、愛知県の絶景スポットを紹介します。

都市部の印象が強く、自然豊かなイメージはあまりない愛知県ですが、実は山間部も多く、渓谷や海、紅葉など四季折々の自然も感じることができます。

歴史的にも織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の武将を輩出した県であり、ゆかりの地を巡ってみるのも良いですね。

ここからは県の絶景スポットをご紹介します。

茶臼山高原は愛知県と長野県の境に位置する、標高1,415mと愛知県で一番高い山です。夏でも平均気温23℃と快適に過ごすことができます。

春には芝桜、夏にはカヌーやキャンプ、秋には紅葉、冬にはスキーと、1年中レジャーやスポーツを楽しめます。

先に紹介した「茶臼山高原」だけでなく、豊根村にはたくさんの原風景が広がっております。

動画の目次をクリックすることで様々な絶景を楽しむ事ができますよ。

乳岩峡は愛知県新城市にある知る人ぞ知る観光スポットで、洞窟や奇岩など変化に富んだ自然の中を2~3時間ほどのハイキングで周ることができます。

乳岩の洞窟にはたくさんの観音様が祀られていたり、山頂近くには天然の石門「通天門」があったりと、見る人を圧倒します。

まるで愛知県の屋久島のような秘境です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

愛知県のパワースポットと言えば鳳来山 東照宮。

下から登るとかなり時間がかかりますが、山頂付近にも駐車場がありますので、便利ですよ。

香嵐渓は全国有数の紅葉の名所であり、秋になると約4,000本のもみじが赤や黄色に染まります。11月1日〜30日までの「香嵐渓もみじまつり」の期間中は日没から21時まではライトアップを行なっており、昼間とはまた違った幻想的な紅葉を見ることができます。

また、香嵐渓は山野草の宝庫としても知られており、春に咲くかたくりの花の群落はまるで薄紫のじゅうたんを敷き詰めたかのような美しさです。

足助町と香嵐渓の絶景スポットはこちらの記事をご覧ください。

香嵐渓から徒歩すぐそばの足助の町並みです。

昭和ノスタルジックな町並みが歩いているだけでワクワクしますよ。

四谷の千枚田は鞍掛山の標高220～420mにかけて連なる石積みの棚田です。

約400年前に開墾された棚田は、今でも20戸の農家が約420枚（最盛期には1296枚）の田を耕作しており、日本の原風景が絶えることなく受け継がれています。

山の中腹から出る湧き水は大雨が降っても濁ることなく大地を潤しており、美味しいお米を育てるだけではなく、様々な動植物の住処にもなっています。

新城市を中心に絶景映像を紹介しております。

愛知の秘境駅といえばこちら。

ジブリパークのCMにも出てましたね。

渥美半島先端にある伊良湖岬からは、太平洋から伊勢湾、三河湾までを一望できます。最先端には灯台が建っており、伊良湖岬のシンボルとなっています。

灯台からは遊歩道もあり、青い海と白い灯台とのコントラストが美しく、晴れた日の夕日が沈む頃はロマンチックなムードに包まれます。

海の中でポッカリと大きな穴をあけている不思議な岩「日出の石門」は、気の遠くなるような長い時間をかけて太平洋の荒波によって岩が侵食されたもので、沖の石門と岸の石門の2つがあります。

野間埼灯台は大正10年（1921年）に設置された高さ18mの愛知県最古の灯台です。

ノスタルジックな佇まいがなんとも愛らしいく、地元では「野間灯台」の愛称で親しまれています。

付近には“終止線なく永遠に”という願いから、5線譜をモチーフにしたモニュメント「絆の音色」があり、南京錠を掛けると恋愛が成就するというジンクスがあります。

三ヶ根山スカイラインは西尾市幡豆町から蒲郡市の形原温泉にいたる5.1kmの有料道路です。別名「あじさいライン」と呼ばれており、6月〜7月初旬にかけて7万本のあじさいが沿線を彩ります。

三ヶ根山スカイラインからは蒲郡市街や太平洋だけではなく、天気の良い日には名古屋市内まで望め、夜景のスポットとしても有名です。

同じく三ヶ根山スカイラインにあります。

三ヶ根山にある三州園ホテル跡は愛知県でも有名な廃墟のひとつです。

ただ敷地内に入ることはできませんので、入口から眺めるだけにしてきましょう。

葦毛湿原は標高70ｍ前後の緩やかな傾斜地に広がる湧水湿地で、「東海のミニ尾瀬」 と呼ばれています。

湧水湿地としては国内最大級の広さを誇っており、湿性植物や高山性植物、食虫植物など250種類の植物が自生し、昆虫も約200種類が生息する自然の宝庫です。

豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつで、商売繁盛の御利益で広く知られています。曹洞宗の寺院で正式には「妙厳寺（みょうごんじ）」といい、室町時代中期（1441）年に開創されて以来、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などに信仰されたと言われています。

霊狐塚には大小1,000点以上の狐の石像がずらりと並んでおり、見る人を圧倒する景色が広がっています。石像は一体一体手作りで造られおり、よく見ると顔や目つき、くわえている物などがそれぞれ違います。

伏見稲荷大社について山頂まで100枚の写真で解説しております。

くらがり渓谷は本宮山県立自然公園の南西部に位置する景勝地で、バーベキューやキャンプ、マス釣りなどの川遊びを楽しめます。

岡崎市内の中心を流れる乙川の支流、男川の源をなすくらがり渓谷では、広葉樹と針葉樹からなる天然林と、その間をぬって流れる清流はの四季折々に表情を変える渓谷美を堪能することができます。

阿寺の七滝は、流れ落ちる水が礫岩の断層崖で7段の階段状になっていることからと名付けられた滝です。

子宝に恵まれるとの言い伝えがある「子抱石」と呼ばれる礫岩や、甌穴（ポットホール）があったりと、自然の神秘的な魅力が詰まった場所です。

陰陽師の安倍晴明が若年期に滝で修行したという伝説が残っています。

愛知県の4つの市町村にわたって咲き誇る五条川の桜並木は昭和24年頃から植樹されたもので、全長15km以上に渡って約4,000本の桜が迎えてくれます。

五条川沿いの小道は「尾北自然歩道(びほくしぜんほどう)」という歩きやすい散歩道になっているため、安心してお花見を楽しむことができます。五条川に掛かる橋の上からの桜も絶景です。

岡崎城は徳川家康が産まれた城として知られており、城跡は岡崎公園として多くの人が訪れるスポットになっています。

また、2023年1月21日(土)に岡崎城はリニューアルオープンしており、デジタルサイネージやタッチパネルなどを活用した展示で楽しく岡崎城の歴史などを学ぶことができます。

竹島は三河湾に浮かぶ周囲約680mの小さな島です。島は長さ387mの橋で陸地と結ばれており、歩いて渡ることができます。また、約30分ほどで島の外周をぐるっと1周でき、自然そのままの姿が残る道や岩場は歩いているだけでドキドキワクワクです。

竹島海岸は日の出のスポットとしても有名で、毎年初日の出を見に多くの人が訪れます。

博物館明治村は、明治期を中心とする60以上の歴史的建造物を移築、保存、展示する野外博物館で、明治時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

テレビや映画のロケ地としてもよく利用されており、衣装のレンタルをして役になりきるという楽しみ方もあります。

佐久島の絶景スポットはこちらの記事をご覧ください。

四季桜の里の詳細はこちらの記事をご覧ください。

春と秋の一部期間のみ公開される貴重な場所です。

毎年公開日は変わるので行きたい方は事前にチェックしておきましょう。

先ほど紹介した愛岐トンネル群のすぐそばにある「定光寺・千歳楼」です。

愛知県で廃墟と言えば間違いなくこの場所になります。

日間賀島と篠島はそれぞれ船で行くことができます。

合わせて行くことをオススメします。