【紅葉の名所】御寺 泉涌寺(せんにゅうじ)への行き方と見所まとめ|京都市東山区

hodaka

今回は京都市東山区にある泉涌寺(せんにゅうじ)の見どころをご案内します。
京都市東山区泉涌寺山内町にある真言宗泉涌寺派の総本山の寺院です。
目次
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住所 | 〒605-0977 京都府 京都市東山区泉涌寺山内町27 |
営業時間 | 9時00分~16時30分 |
駐車場 | あり |
費用 | 伽藍拝観 大人 500円 子供 300円(小中学生) |
ウェブサイト | https://mitera.org/ |
Googleマップ | https://goo.gl/maps/buwsMKCDyoqbQAsG8 |
泉涌寺の歴史とその要点
- 泉涌寺は、東山三十六峯の一部、月輪山の麓に位置しており、皇室の菩提所と諸宗兼学の道場として知られる。
- 藤原緒嗣が僧・神修のために寺を設立し、当初は仙遊寺と称していましたが、後に泉涌寺に改名されました。
- 月輪大師・俊芿が主要な伽藍を完成させ、宋の法式を取り入れ、大伽藍の造営を志しました。
- 泉涌寺の名前の由来は、寺地の一角から涌き出た清水にちなんでいます。この泉は現在も枯れずに涌き続けています。
- 月輪大師・俊芿は、肥後国で生まれ、中国の宋に渡り、仏教の顕密両乗を修め、帰国後、泉涌寺で戒律の復興を行いました。彼は天台、真言、禅、浄土の四宗兼学の道場として、泉涌寺を基礎とし、北京律の祖と称されました。

泉涌寺は、その歴史的背景と文化的価値から、仏教の修学や瞑想の場として、またその美しい自然環境を通じて訪れる多くの人々に安らぎと慰めを提供しています。

京都三大涅槃図の1つと言われる「大涅槃図」が所蔵されています。

実は無料の駐車場があります。
この紅葉の激戦区でかなりの穴場だと思います。
泉涌寺の御朱印
大門から境内へ





泉涌水屋形

本坊









御座所・御座所庭園




月輪陵





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