【絶景20選】死ぬまでに行きたい高知県の観光名所

この記事では、四国「高知県の絶景スポット」を紹介します。

豊かな自然に恵まれた高知県は、多彩な観光スポットがあったり豪快でフレンドリーな高知県民がいたりと、場所も人も魅力溢れる県です。

何度訪れても新しい発見がある高知県、あなたならどこに行きますか？

皿鉢料理とは、大皿に刺身や寿司をはじめ、揚げ物、酢の物、煮物、デザートまでを盛り合わせた料理です。

なんとも豪快な見た目で、見ているだけでお腹いっぱいになりそうです。

ここからは高知県の絶景スポットをご紹介します。

高知県と愛媛県にまたがる広大な四国カルスト。

標高1,485mの四国カルストの中で、最も高い場所に位置するのが天狗高原です。

天狗高原には自然林の中を進む遊歩道が整備されており、どこまでも続く緑色の草原に白い石灰石が散りばめられたカルスト大地らしい雄大な景色を心ゆくまで満喫できます。

UFOラインは別名「天空の道」と称される、西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長約27kmのドライブコースです。

標高1,300ｍ～1,700ｍの尾根沿いを縫うように走るルートは、視界を遮るものが一切なく、四国山地の山々や瀬戸内海まで望むことができます。

UFOラインのように美しい道と緑の絶景が広がるスポットが長野県にもありますよ。

瓶ヶ森は愛媛県との県境にある標高1,897mの山です。

景観の美しさはもちろんですが、1時間で簡単に登頂できる初心者向けの山ということで、四国で気軽に自然を満喫できるスポットとして人気を集めています。

瓶ヶ森には男らしい無骨な雰囲気の「男山」となだらかな笹原が特徴的な「女山」ふたつのピークがあり、景色の変化も面白いです。

伊尾木洞は住宅街に突如現れる洞窟で、約300万年前に堆積した地層と国の天然記念物に指定されているシダに覆われた渓谷が、伊尾木洞の神秘的な雰囲気を作り出しています。

最深部の滝まで曲がりくねった渓谷が400mほど続いており、入口の洞窟から始まり、シダの群生や渓谷にかかる橋、最深部の滝と見どころ満載です。

室戸岬は高知県東部に位置する岬で、室戸阿南海岸国立公園に指定されている景勝地です。

奇岩が乱立したゴツゴツした地形の海岸や亜熱帯性樹林や海岸植物が茂る姿からは、ダイナミックな自然の力強さや長い歳月をかけて作り上げられた地球の歴史を感じずにはいられません。

足摺岬は足摺宇和海国立公園に位置する、四国最南端の岬です。

太平洋に突き出た足摺岬展望台からの視界はなんと270°にもなり、水平線がアーチ状に見えて地球の丸さを実感できます。

大堂海岸は高さ100mを超える花崗岩の断崖が数kmに渡って連続する海岸で、足摺宇和海国立公園に指定されています。

大堂海岸には展望台が3ヶ所あるため、それぞれの展望台からの景色を楽しむのも良いですね。

佐田沈下橋は四万十川の風景に溶け込む素朴な橋です。

川が増水した時に橋が流されないように水中に沈むように設計されており、欄干がありません。

四万十川に本流、支流を合わせて47の沈下橋が残っていますが、その中でも最下流で最長のものが佐田沈下橋です。

仁淀川は高知県のほぼ中央を流れる全長124kmの川で、ターコイズブルーにもエメラルドグリーンにも見える色彩は「仁淀ブルー」という愛称で知られています。

特に上流の山深い場所に現れる滝壺「にこ淵」では、美しい仁淀川ブルーを目の当たりにできます。滝壺にもかかわらず底が見えるほどの透明度で神秘的な空気が漂っています。

竜とそばかすの姫で有名になった浅尾沈下橋です。

竜とそばかすの姫の聖地巡礼スポットは別記事でまとめてますので、ぜひごらんください。

仁淀ブルーの絶景を動画でご覧下さい。

竜串海岸は、地質の博物館といわれるほどの珍しい岩礁風景が広がる海岸です。

1500万年〜2000万年前に堆積した砂が岩石となり、激しい風や波の浸食作用によって蜂の巣構造と呼ばれる岩肌や大竹、小竹、らんま石などの名称で呼ばれる奇岩が至る所に点在しています。

柏島は大月町と橋で結ばれた周囲4kmの小さな島で、青い絵の具を溶かしたような美しい海が魅力的なスポットです。

豊後水道と黒潮の流れがぶつかる海域に面しているため、日本の海に生息している魚の約3分の1にあたる魚類が生息していると言われ、さらには北側エリアでは大規模な珊瑚礁を見ることができます。

杉の大杉は八坂神社境内にある推定樹齢3千年と言われる2株の杉で、国の特別天然記念物に指定されています。

南大杉(根回り20m、高さ60m)、北大杉(根回り16.5m、高さ57m)と呼ばれる2株の杉が根元で1株になっており、別名「夫婦杉」とも呼ばれています。

上久喜の花桃は地区の新名所にと、地元の方々が15年かけて植樹・管理している寒さに強い花桃です。

白やピンクの愛らしい桃の花が一面に咲き乱れる光景はまさに桃源郷と呼ぶにふさわしい絶景です。

長野県にある花桃の里も負けない桃源郷絶景となっております。

龍河洞は日本三大鍾乳洞の1つで、石灰岩でできた全長約4㎞の巨大な鍾乳洞です。

山頂付近の盆地にたまった雨水が1億7,500万年もの歳月をかけて作り出した洞窟では、多種多様な鍾乳石を見ることができます。

また、龍河洞の出口あたりでは約2,000年前の弥生時代の居住跡や鍾乳洞と一体化した弥生土器が観察でき、学術的にも非常に高い価値がある場所となっています。

最後は高知の英雄、坂本龍馬の銅像があることで有名な桂浜です。桂浜は弓状にひろがる海岸や松林、砂浜、紺碧の海が調和する景色が見事で高知県有数の景勝地として多くの人が訪れます。

海浜一帯は桂浜公園となっており、公園内にはカフェや食事スペース、お土産屋など充実した施設があります。