【絶景20選】死ぬまでに行きたい香川県の観光名所まとめ

この記事では香川県の絶景を紹介します。

日本で一番小さい面積の香川県ですが、たくさんの魅力がコンパクトに詰め込まれています。

うどんだけじゃない！香川県の美味しいもの、美しい景色を知ったら行きたくなること間違いなしです。

ここからは香川県の絶景スポットをご紹介します。

父母ヶ浜は香川県三豊市に位置する海水浴場で、潮が引いた干潮時の夕暮れには、ウユニ塩湖のような写真が撮れスポットとして人気を集めています。

フォトジェニックな写真を撮りたい場合は、風がなく水面に波が立たない、干潮と日の入り時刻が重なる日がおすすめです。

寒霞渓は瀬戸内海国立公園の象徴的なスポットで、日本三大渓谷美のひとつに数えられます。

寒霞渓の麓から山頂を結ぶ寒霞渓ロープウェイからは、日本で唯一、空と海と渓谷を一度に眺望することができます。

風雨の浸食によってつくられた奇岩や垂直にそそり立つ大岩壁など、200万年の歳月が創りだした日本屈指の美しい渓谷を空中から眺めるとまさにそこは異世界。

高屋神社は標高404mの稲積山(いなづみやま)の山頂にる神社で、鳥居ごしに眺める観音寺市や瀬戸内海、有明浜は爽快。

鳥居に行くためには最後に急な幅広い石段が270段あります。石段の途中には「ゆるぎ石」と呼ばれる指で押しても動くが落ちない岩がどっしりと鎮座しています。

私は一番下から登りましたが、約30分以上の非常に険しい山道を登りました。

上に駐車場もあるので、そちらがオススメです。

静岡県浜松市にある「秋葉神社」は金色の鳥居でとても神秘的でした。

エンジェルロードは小豆島の南西部に位置する、弁天島～小余島～中余島～大余島の4つの島を結ぶ、1日のうち限られた時間のみ現れる約500mの砂の道です。

エンジェルロードが現れるのは1日2回、約6時間、干潮の時間から前後3時間ずつくらいです。

小豆島オリーブ公園は瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある道の駅で、約2000本のオリーブの木や130種類以上のハーブが栽培されています。

園内にはオリーブの歴史に触れることができる「オリーブ記念館」もあり、オリーブについて見て、知って、食べることができる、まるでオリーブのテーマパークです。

また、

や、まるで地中海を思わせる『ギリシャ風車』など、オリーブをまるごと五感で楽しむことができる複合施設です。

瀬戸内海に浮かぶ直島は周囲16km、面積8k㎡の小さな島ですが、世界中から現代アートの聖地として注目を集めている島です。

古い町並みと現代アートが見事に調和する姿は、芸術好き以外の人でも目を惹かれること間違いなし。

レンタサイクルやマイクロバスで島を巡りながら、地中美術館や李禹煥美術館を訪れたり、島のあちこちにあるたくさんの個性的な作品を見て周ってみてはいかがですか？

標高920mに位置する雲辺寺山頂公園は、「天空のブランコ」で有名な三豊平野や瀬戸内海を一望することができる公園です。ブランコを漕ぎ出すと、景色の中に飛び込んでしまいそうなスリルがあります。

開放的な公園にはコーヒーショップもあるため、芝生に座ってのんびり過ごすのも良さそうです。

銭形砂絵は、有明浜の白砂に描かれた東西122m、南北90m、周囲345mの「寛永通宝」の巨大な砂絵です。

琴弾公園の山頂展望台から見た時に綺麗な円形に見えるように、砂絵は楕円形に作られています。

一説によると、寛永10年(1633年)に藩主の領内巡視を歓迎するために一夜にして作られたと言われており、この砂絵を見た人は一生お金に不自由しないと伝えられています。

屋島は高松市の北東に位置する屋根の形をした溶岩台地で、源平合戦の古戦場として知られています。

屋島スカイウェイの途中にある「談古嶺（だんこれい）」という展望台から、古戦場跡を一望できます。

また、山上には四国霊場八十八箇所第84番札所の屋島寺があり、お遍路さんを見かけることも。山上からはの景色は美しく、特に夕日や夜景を見るにはおすすめのスポットです。

五色台は香川県を代表する景勝地のひとつで、瀬戸内海に突出した熔岩台地です。紅峰、青峰、黄峰、白峰、黒峰の色が名前に付けられた5つの峰にちなんで五色台と呼ばれています。

南北には五色台スカイラインが走っており、瀬戸内海を眺めながらの絶景ドライブを楽しむことができます。また、大崎鼻展望広場や、黒峰展望台、白峰展望台など数多くの展望台もあります。それぞれに景色が違うので、時間帯によって刻一刻と表情を変えていく瀬戸内海の姿を満喫するには絶好のスポットです。

金刀比羅宮は琴平山の中腹に鎮座し、「こんぴらさん」と呼ばれて親しまれています。

古くから海の神様として信仰を集める大物主神（おおものぬしのかみ）を祀った全国の金刀比羅神社の総本宮です。

参道の石段は御本宮まで785段、さらに奥社まで1,368段続く参道の長い石段が有名で、登り切った時の達成感は一言では表せません。参道には土産物屋などの寄り道スポットもあるので、焦らず自分のペースで登ってみてくださいね。

小瀬の重岩は小瀬石鑓神社のご神体として祀られている巨岩で、小豆島のパワースポットとも言われています。

小豆島には、大阪城を作る際に石垣の石を切り出した場所が数多く残っており、ここもその中のひとつです。落ちそうで落ちない、絶妙なバランスを保っている重岩ですが、人工的に造られたものなのか、自然にできたものなのか未だにわかっていないそうです。

栗林公園は高松市の中心部にある大名庭園で、その広さはなんと東京ドーム3.5個分もあります。

これは、文化財に指定された庭園の中では日本一の広さを誇ります。

庭園には6つの池と13の築き山が巧みに配置されており、一歩一景と称えられる変化に富んだ美しい景色はお見事。手入れの行き届いた一千本もの松と共に、紅葉や桜、梅など四季折々の花々を楽しむことができます。

瀬戸大橋タワーは、四国の玄関口である瀬戸大橋のたもとにある回転式展望塔です。

100人乗りのドーナツ型の展望室は、10分ほどかけて地上108mまでゆっくり回転しながら上昇します。

鳥のように高い目線から瀬戸内海や瀬戸大橋を一望する気分は爽快。

中山千枚田は小豆島のほぼ中央に位置する香川県内唯一の棚田で、大小約800枚の田んぼが、標高200mの山腹に波状に並んでいます。

おすすめの時期は、青々とした稲が見られる7月頃や、小金色に輝く稲穂のじゅうたんが見られる9月頃です。