【中山道の桃源郷】一石栃立場茶屋の桜絶景を訪ねて
hodaka
今回は長野県「一石栃立場茶屋:いちこくとちたてばちゃや」の紹介をします。
江戸時代には、東海道五十三次の中で最も難所とされた木曽路の一部である「一石峠」の中腹に位置しており、旅人たちが休息や補給をするための宿場として栄えました。
一石峠は険しい山道で、豪雪地帯でもありました。
そのため、一石栃立場茶屋では、木炭や米、塩などの生活必需品をはじめ、旅人たちが必要とする様々な品物を扱っていました。
春は桃源郷のような桜景色を楽しむことができますよ。
目次
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名称 | 一石栃立場茶屋:いちこくとちたてばちゃや |
住所 | 〒399-5302 長野県 木曽郡南木曽町吾妻 |
営業時間 | ー |
駐車場 | ー |
費用 | 無料 |
ウェブサイト | なし |
一石栃立場茶屋の読み方:いちこくとちたてばちゃや
初めてだとなんて書いてあるかわからないね(笑)
徒歩でのルート
実際に歩けば、看板などで中山道を歩くことができるはずです。
徒歩でのルート
どちらのルートから行くか悩むところですが、「妻籠宿」からだと坂道を下る感じですね。
詳細はこちら
【江戸時代が残る町】妻籠宿(つまごじゅく)の完全観光ガイド|おすすめスポット15選
一石栃立場茶屋の桜景色
一石栃立場茶屋の建物内
一石栃白木改番所跡
一石栃白木改番所跡は、木曽から移出される木材取締るために設けられたもので、檜の小枝に至るまで、許可を示す刻印を焼いてあるかどうかを調べるほど厳重であったといわれている。
木曽の森林資源は、領主たる尾張藩にとって、それほど重要なものだったのである。
番所は最初下り谷に設置されていたが、抜けによってここ一石栃に移転した。
「木曽谷諸事覚書』には、寛延二年(一七四九)のことと記されている。
動画では「馬籠宿」から「一石栃立場茶屋」~「妻籠宿」まで歩いております。
この記事で紹介した一石栃立場茶屋は「37:54」です。
目次タップで動画の希望部分に飛びます。
中山道の道のりはこちらの記事を見てね。
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【中山道|馬籠宿→妻篭宿】外国人に人気の侍トレイルを歩く(マップ・必要時間・写真スポットまとめ)
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