【天界の秘境】夏焼集落の行き方と写真スポットまとめ(静岡県浜松市)
名称 | 夏焼集落 |
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住所 最寄り駅(大嵐駅) | 〒431-4101 静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家 |
アクセス | 大嵐駅から徒歩30分ほど |
使用機材 | DJIポケット2 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/bzgBkKMm2JKwWrr48 |
夏焼集落への行き方・アクセス
私が行った時はGoogleマップに乗ってませんでしたが、最近になって掲載されてますね。
最寄り駅は大嵐駅(おおぞれえき)から自転車で
夏焼集落を訪れる際は「大嵐駅」が最寄り駅になります。
訪れる際は、「大嵐駅」 (JR東海 飯田線) 最寄り駅。
「大嵐駅」の読み方は、 「おおぞれえき」 と読みます。
飯田線 (いいだせん) は、 愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ鉄道路線、天竜川の険しい渓谷を縫うように走る車窓風景や、小和田駅や田本駅など 「秘境駅」の存在から鉄道ファンに人気のある路線になっています。
JRとは言え、かなりマニアックな路線です。
大嵐駅の隣は有数の秘境駅 「小和田駅」
大嵐駅の隣は知る人ぞ知る 「小和田駅」 です。
今回の「夏焼集落」 と合わせて1日でどちらも散策することができますよ。
こちらの場所はまた別の機会にでも紹介いたします。
大嵐駅は小和田駅とは違い、 秘境感こそありませんが 「無人駅」になります。
大嵐駅を出てまっすぐ南へ進みむことになりますが、
その前に・・
レンタル自転車あり
大嵐駅の駐輪場に無料のレンタル自転車があります。
自転車にはカギがかかっていますが、駐輪場に連絡先が記載してあり、 電話連絡すればロック番号を教えていただけました。
常に電話に出れるわけではないと思いますので、ご利用の際は注意してください。
まっすぐ夏焼集落に向かって進むとトンネルが見えてきます。
ふたつのトンネルを抜けて夏焼へ
ひとつのめのトンネルは先が見えるくらいの短さです。
トンネルを抜けるとまたトンネル。
ふたつのトンネルはかなり長いです。
自転車ではなく、徒歩だとかなり不安になると思います。
大嵐駅から約1.5kmほどの道のりになります。
2つめのトンネルだけで約1キロほどの長さになると思います。
真夏でもこのトンネルの中だけはひんやりと涼しいです。
徒歩だとここまでで約30分ほど歩くことになります。
トンネルを抜けると分かれ道
長いトンネルを抜けた先の景色です。
車が駐車してありましたので、 車でここまで来ることはできるみたいですね。
元々私も車で行けるところまで行こうと思ってましたが、 大嵐駅へ向かう道中にて落石などによる通行止めとなっていたので、 電車で行くことにしました。
左右に道が広がってますが、 右手の 「夏焼山」方面へ向かいます。
夏焼山の看板に向かって進む。
一応こんな看板がありますので、 右手へ進むことにします。
背後にうっすら見えるエメラルドグリーンの天竜川が絶景ですね。
個人的にこの色の河川は神秘感があって、 とても好きな色合いです。
山道を進み、夏焼集落を目指す。
さて、右手に向かうと僅かばかり舗装された道のりを歩くことになります。
坂道を上がると廃車が見えてきました。
なぜ秘境スポットにはこのような謎の廃車があるかはわかりません。
いろんな場所を巡ってますが、 一種の定番アイテムとすら感じますね。
さらに山道を進む
そこから5から10分ほどですが、 山道を歩くことになります。
とはいえ登山というほど歩くわけではありませんので、ご安心を。 大嵐駅からトンネルを抜
けるまでの方がよっぽどか長い道のりです。
しばらく歩くと見えてくる夏焼集落集落
左に竹林、右手に岩壁となり、奥には拓けたような場所が見えてきます。
ようやく目的地まで到着しました。
夏焼集落の風景|モノレールを発見
傾斜地のミカン園などで利用されているモノレールがありました。
現在は使われてないみたいです。
かなり変わった場所にあるので、かつての生活必需品だったのかもしれません。
広がる絶景、 広がる秘境
さてモノレールより先に進むと、見えてくる石階段と天竜川の絶景です。
この広がる感じが一番ワクワクする瞬間ですね。
見上げると続く石階段
眼前に広がる天竜川
目の前には天竜川の絶景が広がっております。
最寄り駅が無人駅、1キロ以上ものトンネル。
山道を抜けた先にある秘境。
これはたまらないものがありますね。
空から見る夏焼集落
こちらは夏焼集落の空撮写真になります。
遠くから見ると、どうやってここまで行けるのか見当がつかない場所にありますね。
長い石階段を登った先に数件民家があります。
石階段を登った先に集落が並ぶ
石階段は地味にかなりしんどいです。
約5分ほど登ることになります。
ここに住んでいるだけで足腰はかなり強くなりそうです。
石階段を登った先にある民家です。
現在は人が住んでないようですが、 定期的に手入れされてる民家もあるようです。
夏焼という地名は「夏に焼畑の火入れをする土地」との意味でみたいですね。
夏焼集落の写真
動画で見る浜松市の絶景スポット
静岡県の絶景スポットはこちらの記事をご覧ください。