【隠れた桜名所】上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)への行き方と写真スポットまとめ|京都市北区
hodaka
この記事では上品蓮台寺のご案内をしていきます。
上品蓮台寺の読み方は「じょうぼんれんだいじ」と読みます。
起源が明確ではありませんが、飛鳥時代に聖徳太子が創建したと
伝えられています。
京都の春を継げる「平野神社」から歩いて行ける距離にありますよ。
目次
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住所 | 〒603-8303 京都府 京都市北区紫野十二坊町33−1 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
駐車場 | なし:付近の有料駐車場利用 |
費用 | 境内無料 |
ウェブサイト | ー |
Googleマップ | https://goo.gl/maps/4qYAyUQ6xLYugUBD7 |
上品蓮台寺は、華金宝山九品三昧院とも呼ばれる、真言宗智山派のお寺です。
昔は聖徳太子が創建されたと言われており、はじめは香隆寺という名前でした。しかし、天徳四年(九六〇年)に宇多法皇のお願いにより、寛空僧正によって再建され、寺の名前が上品蓮台寺に変わったとされています。
当時は広大な敷地にたくさんの建物が建ち並んでいましたが、応仁の兵火によって焼失しました。
文禄年間(一五九二年から九六年)に性盛上人によって復興され、この近くの蓮台野一帯に十二の子院が建てられ、「十二坊」という名前で知られるようになりました。
本堂では、村上天皇から授かった上品蓮台寺の勅額が飾られており、その中には本尊の延命地蔵菩薩が祀られています。
寺の宝物として、下段に経文、上段に経文の内容を説明した絵画が描かれた貴重な絵因果経(国宝)を始め、文殊菩薩画像や六地蔵画像(どちらも重要文化財)など、たくさんの文化財が収蔵されています。
境内には、平安時代を代表する仏師・定朝のお墓があります。春になると、美しい枝垂れ桜が見事に咲き誇ります。
枝垂れ桜でも有名ですね。
平野神社と合わせて行きたい
京都で春を告げる桜の名所として有名な「平野神社」のすぐそばです。
山門
玄関
寶泉院(ほうせんいん)
大師堂
境内~桜
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