この記事では京都の絶景スポット。
神護寺エリアの絶景スポットを4箇所ご紹介していきます。
神護寺エリアへのアクセス方法
車でのアクセス
- 国道162号線を使用。
- 「福王子」交差点から「京北 高雄」方向へ約6km進む。
公共交通機関でのアクセス
- JR京都駅からのアクセス
- JRバス「高雄・京北線」を使用。
- 約50分のバスの旅で「高雄」に到着。
- 「高雄」下車後、徒歩約20分。
- 阪急京都線または地下鉄烏丸線からのアクセス
- 阪急京都線の烏丸駅、もしくは地下鉄烏丸線の四条駅から出発。
- 市バス8号系統を使用。
- 約45分のバスの旅で「高雄」に到着。
- 「高雄」下車後、徒歩約20分。
駐車場は神護寺付近がオススメです。
ここに駐車してまずは「神護寺」「西明寺」「高山寺」と巡るのがオススメのルートです。
神護寺が一番混み合うので早い時間に観光を済ませましょう。
神護寺から高山寺まで約1キロほどと20分近く歩きますが、約半日で観光することができますよ。
神護寺→高山寺へ徒歩で行く|散策時間は半日
このエリアの散策は4時間ほどでした。
半日で十分に神護寺周辺の紅葉を満喫できますよ。
住所 | 〒616-8292 京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5 |
営業時間 | 9時00分~16時00分 |
駐車場 | あり |
拝観料 | 600円 |
ウェブサイト | http://www.jingoji.or.jp/ |
神護寺の歴史まとめ
- 和気清麻呂は、国家安泰を祈願して神願寺と高雄山寺を建立。
- 神願寺の名は、宇佐八幡大神の神託を基にしています。
- 高雄山寺は愛宕五寺(または愛宕五坊)の一部で、僧侶たちの山岳修行の場として重要な役割を果たしていましたが、現在は神護寺と月輪寺のみが名を残しています。
- 和気清麻呂の死後、彼の墓は高雄山寺の境内に祀られ、その息子たちは最澄や空海などを招き入れて仏教界に新しい風をもたらしました。
- 最澄は法華経の講演を行い、空海は留学後に高雄山寺に招かれ、天台と真言の間に交流が生まれました。
- 真綱と仲世の要請により、神願寺と高雄山寺は合併し、寺の名前は「神護国祚真言寺」(略して神護寺)に変更され、以後真言宗として伝わりました。
- 神護寺は根本道場としての内容を築いていきましたが、火災と鳥羽法皇の怒りによって全山が壊滅的な状態となりました。
- 文覚は神護寺の再興を生涯の悲願とし、その弟子たちの支援により再興が達成されました。
- その後も、兵火や廃仏毀釈の弾圧にもかかわらず、神護寺は法灯を護持し続けています。
神護寺は、多くの困難にもかかわらず、その歴史を通じて仏教の実践と教えを護持し続け、多くの信者や学び手に影響を与えてきました。
かわらけ投げ
金堂
神護寺を動画で見る
Googleマップ
西教寺から高山寺まで歩いて15分
西教寺から高山寺まで約1kmの距離があります。
約15分歩きますが、トータルで半日あれば今回紹介する三カ所を巡ることができます。
住所 | 〒616-8295 京都府京都市右京区梅ケ畑栂尾町8 |
営業時間 | 8時30分~17時00分 |
駐車場 | あり(無料) |
拝観料 | 石水院 拝観料 800円 ※秋期入山料500円 |
ウェブサイト | https://kosanji.com/ |
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