【絶景15選】死ぬまでに行きたい栃木県の観光名所
こんにちは。今回の記事では、栃木県の絶景スポットを紹介します。
栃木県には自然溢れる景観や温泉、歴史ある寺社、きれいな花が咲く自然公園などバラエティに富んだスポットがあります。
それぞれ近くにあるスポットも多いため、エリアごとで周ってみるとそれぞれの特色を感じられそうですね。
地方 | 関東地方 |
人口 | 1,905,170人(2023年) |
面積 | 6,408 km² |
隣接都道府県 | 福島県、群馬県、埼玉県、茨城県 |
ウェブサイト | https://www.pref.tochigi.lg.jp/ |
栃木県は東京の近くに位置しており、農業産出額は全国9位、製造品出荷額等は全国13位と日本でも有数の産業が盛んな県です。農産物は特に米やいちご、かんぴょうなどが有名です。
また、北西部は白根山や男体山などの高い山々がそびえ、東部にはなだらかな八溝山地、中央から南部にかけては平野が広がっています。
気候は、冬の朝は寒さが厳しく1日の気温の差が大きくなり、夏は雷の発生が多いという特徴があります。
11月〜5月頃はいちご狩りがおすすめだよ!
東京からのアクセス方法
東京から栃木県宇都宮市までは新幹線で約50分(4,490円〜)でアクセス可能です。
また、在来線でのアクセス方法も様々あり、東京上野ラインであれば乗り換えなしで約2時間(1,980円)で行くこともできます。
大阪からのアクセス方法
栃木県には空港がないため、新幹線でのアクセスが便利です。
宇都宮までは約3時間半(約19,000円)で移動ができます。
在来線や高速バスでは10時間以上の道のりになるため、新幹線が現実的ですね。
- 宇都宮餃子
- 耳うどん
- 佐野ラーメン
- しもつかれ
- レモン牛乳
- とて焼き
耳うどん
しもつかれ
特徴のある味で県民でも好き嫌いがはっきりと分かれるしもつかれ。一度挑戦してみては?
とて焼き
栃木県塩原温泉名物のとて焼き!
食べ歩きにぴったりだね!
- 宇都宮餃子
- 佐野ラーメン
- 御用邸チーズケーキ
- レモン牛乳
- 生ゆば
- 日光甚五郎煎餅
- とちぎのいちごパイ
レモン牛乳
レモンん牛乳以外にも、レモン入り牛乳ラングドシャやクッキーなども売ってるよ!
日光甚五郎煎餅
ここからは栃木県の絶景スポットをご紹介します。
住所 | 栃木県日光市山内2301 |
営業時間 | 4月~10月 / 9:00~17:00 11月~3月 / 9:00~16:00 ※各期間とも受付は閉門30分前に終了 |
拝観料 | 大人・高校生1300円 小・中学生450円 |
ウェブサイト | https://www.toshogu.jp/ |
陽明門
日光東照宮は、徳川初代将軍・徳川家康公を祀るために1617年に建てられた神社です。
数多くの豪華絢爛な建物が立ち並んでおり、1999年には世界遺産にも登録されています。
本殿前に造られた豪華絢爛な陽明門は真南を向いていて、真北を向く江戸城と向かい合うように作られています。
日光東照宮には様々な言い伝えがあり、パワースポットとしても有名です。
三猿
見ざる聞かざる言わざるの「三猿」や「眠り猫」が有名だよ!みんなも探してみてね!
住所 | 栃木県日光市中宮祠 |
営業時間 | 3月~4月 / 9:00~17:00 5月~11月 / 8:00~17:00 12月~2月 / 9:00~16:30 ※ただし、季節・気象状況により時間変更あり。 |
入場料 | エレベーター往復:中学生以上570円、小学生340円、幼児無料 |
ウェブサイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/5/ |
華厳の滝は、四十八滝といわれるほど滝が多い日光周辺で最も有名な滝で、日本三名爆のひとつです。
中禅寺湖から流れる水が高さ97メートルの岸壁から一気に落下する姿は迫力満点。
特にエレベーターで観爆台へ降りると、爆音とともに水しぶきが上がる滝壺を間近で見ることができ、その豪快さに圧倒されます。
秋の紅葉|華厳の滝
冬|華厳の滝
住所 | 栃木県日光市中宮祠 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/12/ |
日光国立公園内にある中禅寺湖は、周囲約25km、最大水深163mの湖です。
約2万年前に起きた男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。
堰止湖のため元々は魚は生息していませんでしたが、明治期より徐々に放流が行われた結果、現在ではマス類をはじめ24種の魚種が生息しています。
紅葉
明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑っていたんだって!
現在でも周辺にはイギリスやイタリア、フランス、ベルギーなどの大使館別荘があるよ!
男体山から見る中禅寺湖の紅葉
地名 | 戦場ヶ原(せんじょうがはら) |
住所 | 栃木県日光市中宮祠 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/10/ |
ハイキング|新緑の渓流、戦場ヶ原湯川
戦場ヶ原はかつて湖であったものが湿原化した場所で、標高約1,400mの地点に広がっています。
湿原を囲むように自然研究路が整備されており、2時間ほどで歩けるハイキングコースもあります。季節の植物や野鳥を楽しみながら日光の大自然を堪能するもの良いですね。
戦場ヶ原という名前は、この地が男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐって争った戦場であったという神話が由来といわれているよ!
戦場ヶ原は星が綺麗なことでも有名だよ!
住所 | 栃木県日光市 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/9/ |
いろは坂は日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路で、下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂があります。
2つの坂には合計48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名前が付けられました。
紅葉のいろは坂
第二いろは坂(上り専用)の途中にある明智平展望台からの眺めは一見の価値あり!
ここまでに紹介した5つのスポットは全て日光市内にあるため、合わせて回るのがおすすめです。
住所 | 栃木県宇都宮市大谷町909 |
営業時間 | 4月~11月 / 9:00~17:00(最終入館16:30) 12月~3月 / 9:30〜16:30 (最終入館16:00) 4月~11月 / 無休 ※12月~3月の間は毎週火曜日休館(祝日の場合は翌日)、年末年始休館 |
入場料 | 大人:800円 子供:400円(小・中学生) 未就学児:無料 |
ウェブサイト | http://www.oya909.co.jp/ |
大谷資料館は、大谷石の産地として知られる栃木県・大谷町を代表する観光スポットで、大谷石の採掘の歴史について知ることができる資料館です。
地下採掘場跡に入ることができるのですが、ここが圧巻。
2万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは30m以上ある巨大な地下空間はひんやりとしており、異世界に迷い込んだかのような雰囲気を味わうことができます。
映画やPVのロケ地にも!
広大な地下空間は映画やPVのロケ地として使用されたり、コンサートや演劇、能楽などの会場にもよく使われているんだって!
住所 | 栃木県宇都宮市宝木本町2018 |
営業時間 | 平日 / 9:00~17:00 土・日・祝日:9:00~20:00(夜間竹林ライトアップあり) ※最終受付は閉園時間の30分前 |
入場料 | 大人 750円 小中学生 500円 未就学児(3-5歳) 250円 |
ウェブサイト | https://www.wakayamafarm.com/ |
若竹の杜は日本一の面積を誇る竹林で、東京ドーム5個分の広さを誇る農場では約100年間、自然循環型農法を心がけて筍や栗などを栽培しています。
竹林では、非常に珍しい節が交互に膨れて亀甲状になる「亀甲竹」や孟宗竹の突然変異で黄金色の稈に鮮やかな緑色と黄色が市松模様に交互に節を彩る「金明孟宗竹」などを見ることができます。
ライトアップが美しい。
竹の器で飲むお抹茶や竹林のライトアップが人気だよ!
大谷資料館から若竹の杜までは車で10分の距離だよ!
石に竹に、自然の素材をじっくり味わってみてね!
住所 | 栃木県日光市藤原1357 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.ryuokyo.org/ |
龍王峡は川治温泉と鬼怒川温泉の間にある、およそ3kmに及ぶ峡谷です。今から2200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったと言われています。
川治温泉からは3〜4時間ほどで歩くことができる起伏の少ない遊歩道が整備されています。
虹見橋
むささび橋や虹見橋からの景色が綺麗だよ!
住所 | 栃木県足利市迫間町607 |
営業時間 | 10:00〜17:00 (イルミネーション期間は21:00頃まで開園) |
入場料 | 大人:400〜2,100円 小学生以下:200〜1,100円 ※花の咲き具合によって料金変動あり |
ウェブサイト | https://www.ashikaga.co.jp/ |
あしかがフラワーパークは「8つの花の季節」をテーマに四季折々の植物を楽しむことができるスポットです。
特に、春には樹齢160年におよぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤など350本以上の藤が咲き誇ります。
イルミネーションが綺麗!
毎年4〜5月頃に開催される「ふじのはな物語」では夜のライトアップも楽しめるよ!昼間とは違った雰囲気を感じてみてね!
住所 | 栃木県市貝町見上614-1 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 芝ざくら開花期間:中学生以上300円、小学生以下無料 その他の期間:無料 |
ウェブサイト | http://www.ichikai-kankou.jp/spot05/3080/ |
毎年4月中旬から5月上旬には芝ざくらが一面を彩り、見る人を楽しませます。
この期間は地元のお店がたくさん出店しており、気軽に食事を取ることができたり、地元産の新鮮野菜や特産品などを購入することも可能です。
市貝町芝ざくら公園には、赤・ピンク・紫・白の4色の芝ざくら約20万株がこの地域を源流とする小貝川の流れをイメージして植栽されています。
住所 | 栃木県那須塩原市塩原 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/ |
スッカン沢「素簾の滝」
スッカン沢はスッカンブルーと呼ばれる青白く輝く水が美しい、那須塩原市にある渓谷です。
火山による鉱物・炭酸などの成分を多く含む水が流れているため光が当たると青白く見えるのだそうです。
スッカン沢には雄飛の滝や仁三郎の滝、素廉の滝といった美しい滝や、桂の大木、薙刀岩、スッカン橋などがあり、見所満載です。
雄飛の滝線歩道ハイキングルートで往復約2時間で巡ることができます。
スッカン沢「雄飛の滝」
スッカン沢って変わった名前だよね!
昔、沢の水が辛くて飲めないことから「酢辛い沢」って呼ばれていたのがなまって「スッカン沢」になったらしいよ!
住所 | 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.nikko-kankou.org/spot/41/ |
鬼怒楯岩大吊橋は、鬼怒川温泉街の南部と名勝「楯岩」を結ぶ全長140mの歩行者専用吊橋です。
ゆったり流れる鬼怒川は女性を、そそり立つ巨大な楯岩は男性を表すとされている事から縁結びの橋と言われています。
紅葉の鬼怒楯岩大吊橋
橋は結構揺れるし、高さもあるからスリル満点!
橋を渡った先には楯岩展望台や手彫りのトンネル、楯岩鬼怒姫神社、沢底が透き通った古釜の滝などの見所もあるから散策してみてね!
住所 | 栃木県那須塩原市板室703 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/shokokankoka/kankospotselection/2/2797.html |
乙女の滝は、板室温泉が有名な那須塩原市の板室地区にある幅約5m、落差約10数mの滝です。
名前の由来には、滝の上に盲目の美しい乙女が現れたという伝説や、滝壺で人魚を見かけたという伝説、滝のやさしく美しい流れが乙女の髪のように見えるという説など諸説あります。
様々な伝説が聞かれるほど美しい滝なんだね!綺麗な水と空気で身も心もリフレッシュしよう!
住所 | 栃木県佐野市出流原町1117 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.tochigiji.or.jp/spot/s9779 |
出流原弁天池は栃木県の天然記念物に指定されている周囲約138mの小さな池で、池の水源は出流原弁天池湧水として名水百選に選定されています。
水は池の底にある古生層の石灰岩から湧き出ているおり、厚い土の層がフィルターとなって湧き水はろ過されています。
池を覗くと、水中で優雅に泳ぐ鯉の姿をはっきりと確認することができます。
磯山弁財天
出流原弁天池の隣には「湧水で小銭を洗うと財に恵まれるという」という言い伝えがある、銭洗い弁天で有名な磯山弁財天もあるよ!
住所 | 湯西川温泉 全域 |
営業時間 | ●沢口河川敷ミニかまくら会場 終日(点灯時間は17:30~21:00) ●平家の里会場 9:00~21:00 ●湯西川水の郷スノーパーク会場 10:00~15:00(最終受付14:00) |
入場料 | ●沢口河川敷ミニかまくら会場 無料 ●平家の里会場 1日利用券(9:00~21:00)大人510円、子供250円 ナイトチケット(17:00~21:00)大人300円、子供200円 ●湯西川水の郷スノーパーク会場 大人1,000円、子供500円 ※そり遊び代付・水の郷観光センター入浴代含 |
ウェブサイト | http://www.nikko-kankou.org/event/1210/ |
湯西川温泉かまくら祭りは2023年で30周年を迎えた、湯西川温泉の冬の一大イベントです。
例年1月末〜2月に開催されており、沢口河川敷ミニかまくら会場では期間中の金・土・日曜日にミニかまくらに灯が点されます。
また、平家の里会場で大型かまくらを見たり、湯西川水の郷スノーパーク会場で雪遊びや温泉を楽しむこともできます。
期間中の金・土・日にミニかまくらに灯点
商店街で買ったものをかまくらの中で食べたり飲んだりしても良いんだって!かまくらの中で食事だなんて、なかなかできない経験だね!