【観光名所】死ぬまでに行きたい茨城県の絶景15選
こんにちは。今回の記事では、茨城県の絶景スポットを紹介します。
茨城県は東京からのアクセスが良く、雄大な自然だけではなく、昔の情景が歴史や目に浮かぶスポットや、宇宙開発を間近で感じられるスポットがあります。
バラエティに富んだ選択肢があるため、それぞれのお気に入りのスポットを見つけられそうです。
地方 | 関東地方 |
人口 | 1,196,347人(2022年) |
面積 | 6,097 km² |
隣接都道府県 | 福島県、栃木県、埼玉県、千葉県 |
ウェブサイト | https://www.pref.ibaraki.jp/ |
茨城県南東部には日本最大の関東平野が広がっており、首都圏に近いことから近郊農業が盛んに行われています。
メロンや栗、れんこん、チンゲンサイ、白菜、なす、ピーマンなど、実に様々な農産物が収穫されており、たくさんの人の食卓を支えています。
また、日本三名園の「偕楽園」や日本三名瀑の「袋田の滝」、全国2位の面積を誇る湖「霞ヶ浦」など全国に誇るスポットも数多くあり、観光地としても訪れた人を飽きさせない魅力があります。
いつもみんなに読み方を間違えられるイメージがある茨城県。
「いばらぎ」ではなく「いばらき」が正しい読み方だよ!
東京からのアクセス方法
茨城県には新幹線の線路は通っていますが、駅がないため通過するのみとなっています。
そのため、在来線または高速バスでのアクセスが便利です。
在来線でのアクセス方法は様々ありますが、JR特急ひたちの場合、停車駅は「東京ー上野ー偕楽園ー水戸」となっており、ほぼノンストップで東京から水戸へアクセス可能です。
また、高速バスでも乗車時間は2時間ほどとなるため、比較的楽に移動が可能です。
大阪からのアクセス方法
茨城県には茨城空港がありますが大阪からの直行便は運行していません。
また、前述した通り茨城県には新幹線の駅がないため、大阪から東京までは新幹線で移動し、東京からは在来線に乗り換える必要があります。
所要時間は、順調に乗り継いで4時間半ほどです。
- 鯉こく
- あんこう鍋
- スタミナラーメン
- 常陸秋そば
- 那珂湊焼きそば
- つくばうどん
- 水戸納豆
鯉こく
鯉の味はタイにも負けないといわれ、昔から高級品として特別な日に食べられていたんだって!
茨城以外にも、福島や宮崎、長野で鯉が養殖されて食べられているよ!
あんこう鍋
あんこうの時期は11月~3月で、特に肝が肥大する12月~2月が美味しいんだって!
- 水戸納豆
- 納豆せんべい
- ほしいも
- 木内梅酒
- メロンバウム
- 水戸の梅
水戸納豆
ほしいも
ここからは茨城県の絶景スポットをご紹介します。
住所 | 茨城県水戸市常磐町1丁目 |
開園時間 | 2月中旬~9月30日 / 6:00~19:00 10月1日~2月中旬 / 7:00~18:00 |
入園料 | 大人300円、小人150円 |
ウェブサイト | https://ibaraki-kairakuen.jp/ |
偕楽園は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって「領民と偕に楽しむ」場として開園された日本庭園で、日本三名園のひとつです。
偕楽園は、「陰」と「陽」の世界観を意識して作られているとも言われています。竹林や杉林で感じる静かな陰の世界と、見晴らし広場や梅林などの開けた陽の世界のコントラストを味わうのもまた乙ですね。
春の梅景色がオススメ!
園内には約100品種3,000本の梅が植えられていて、春にはたくさんのん人で賑わうよ!
住所 | 茨城県水戸市千波町3080 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/senbalake.html |
千波湖は偕楽園の下に広がるひょうたん型の淡水湖で、水戸市民の憩いのオアシスとして親しまれています。
街中にあるにも関わらずたくさんの野鳥がおり、ボートやレンタサイクルで周辺を散策しならが豊かな自然を感じることができます。
偕楽園から見える千波湖
偕楽園からすぐそばの湖だよ!
住所 | 茨城県久慈郡大子町袋田3-19 |
営業時間 | 5月~10月/ 8:00~18:00 11月 / 8:00~17:00 12月~4月 / 9:00~17:00 |
入場料 | 大人300円、小人150円 |
ウェブサイト | https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html |
袋田の滝は日本三名瀑のひとつで、高さ120m幅73mの大きさを誇る奥久慈のシンボル的な滝です。
平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したと言われています。
紅葉の袋田(ふくろだ)の滝
滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれているよ!
住所 | 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.oarai-isosakijinja.net/ |
大洗磯前神社は太平洋に面した丘の上にある神社で、古くから家内安全、海上交通の守り神として信仰されています。
大洗海岸の岩礁に立つ、海に浮かんだように見える鳥居「神磯の鳥居」越しに拝む日の出は一見の価値ありです。
酒列磯前神社も合わせてオススメ!
大洗磯前神社の兄弟神社である酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)も車で25分ほどの距離にあるよ!参道の樹叢(じゅそう)はなんとも神秘的。
住所 | 茨城県北茨城市 大津町五浦727-2 (茨城大学五浦美術文化研究所) |
営業時間 | 4月~9月 / 8:30~17:30 10・2・3月 / 8:30~17:00 11月~1月 / 8:30~16:30 ※入場は閉館時間の30分前まで ※原則月曜定休 |
入場料 | 400円(中学生以下無料) |
ウェブサイト | https://www.ibarakiguide.jp/ db-kanko/rokkakudo.html |
六角堂は近代日本美術の先駆者である岡倉天心が建てた、ごつごつとした岩がそびえる五浦の崖の上にある赤い小さな建物です。
中国、インド、日本といったアジアの伝統思想が、ひとつの建物全体で表現されていると言われています。
岡倉天心は冬はボストン美術館で勤めて、夏は五浦の海を国際的な活躍の拠点として使っていたんだって!
住所 | 茨城県牛久市久野町2083 |
開園時間 | 3月1日~9月30 / 9:30~17:00 (土日祝は17:30まで) 10月1日~2月28日 / 09:30~16:30 |
拝観料 | 大仏胎内を含むすべての拝観 / 中学生以上800円、小人400円 庭園のみの拝観 / 中学生以上500円、小人300円 ※3歳以下は無料 |
ウェブサイト | https://daibutu.net/ |
牛久大仏は世界一の大きさを誇る青銅の大仏で、高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120m(像高100m、台座20m)となっています。
牛久大仏がある浄土庭園にはうさぎやヤギと触れ合える小動物公園やお花畑、仲見世、食事処などがありゆったりと過ごすことができます。
高さ85mの大仏の胸のあたりまでエレベーターで上がれるよ!天気が良ければ展望窓からスカイツリーや富士山が見えるんだって!
住所 | 茨城県つくば市(石岡市、桜川市) |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/mt_tsukuba.html |
筑波山は広い関東平野の中にそびえ立つ標高877mの山で、昔から「西の富士、東の筑波」言われて親しまれてきました。朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれています。
筑波山には男体山と女体山の2つの峰がありますが、それぞれ筑波山神社からのケーブルカーで男体山山頂へ、つつじヶ丘からのロープウェイで女体山山頂へのアクセス可能です。
筑波山の梅まつり
1,000種以上の珍しい植物を観察することもできるから、体力に自信のある人は登山やハイキングでゆっくり登るのもおすすめだよ!
住所 | 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4 |
開園時間 | 9:30~17:00 休園日:毎週火曜日 (火曜日が祝日にあたる場合は翌日の水曜日) 年末年始など ※詳細は公式ホームページ確認 |
入場料 | 大人450円、シルバー210円、中学生以下無料 春と秋は季節料金あり (大人700円、シルバー460円、中学生以下無料) |
ウェブサイト | https://hitachikaihin.jp/ |
春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ、夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ、秋にはコキアやコスモスなど四季折々の植物が咲き乱れる国営ひたち海浜公園。
特に、一面が可愛らしい青色で埋め尽くされる春のネモフィラの時期と、秋のモコモコとしたコキアの紅葉の時期は必見です。
観覧車やジェットコースターなどのアトラクションもあるから子どもも飽きずに楽しめるね!
住所 | 茨城県常陸太田市天下野町2133-6 |
営業時間 | 8:30~17:00 (受付16:40まで) ※強風や雷による通行制限あり |
入場料 | 大人320円、小人210円 |
ウェブサイト | https://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/ |
竜神大吊橋は竜神峡に掛かる長さ375mの鉄橋で、歩行者用の吊り橋としては日本最大級の長さです。
橋はV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかけられており、橋の上から広がる大パノラマは必見。
鯉のぼり祭り
季節ごとに鯉のぼりまつりや夏まつり、紅葉まつりなどのイベントも開催されているよ!
橋からバンジージャンプに挑戦することもできるよ!
100mの高さから水面に向かって飛び込むなんて考えただけでドキドキしちゃうね…!
住所 | 茨城県高萩市大能地内 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 ※紅葉まつり期間中は駐車代有料(500円/台) |
ウェブサイト | https://www.ibarakiguide.jp/ db-kanko/hananuki-keikoku.html |
花貫渓谷 汐見滝吊り橋と紅葉
花貫ダムから名馬里ヶ淵(なめりがふち)、そして小滝沢キャンプ場にかけて美しい景観が続く花貫渓谷。
渓谷にかかる長さ約60mの汐見滝吊り橋からは、川沿いに生い茂る木々で生み出される新緑や紅葉のトンネル、眼下に見える汐見滝を楽しむことができます。
住所 | 茨城県桜川市本木1 |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.amabiki.or.jp/ |
梅雨の季節に咲く3000株の紫陽花
雨引山楽法寺は雨引観音(あまびきかんのん)とも呼ばれ、中国から帰化した法輪独守居士が587年に開山したと伝えられるお寺です。
現在は安産子育ての霊場として広く知られています。
梅雨の季節に咲く3000株の紫陽花は非常に美しく、見る者の心を奪います。
住所 | 茨城県つくば市筑波 |
営業時間 | 各温泉によって規定あり |
入場料 | 各温泉によって規定あり |
ウェブサイト | https://www.ibarakiguide.jp/matome/onsen/tsukuba-area.html |
筑波山の中腹には筑波温泉と筑波山温泉 双神の湯のふたつの源泉があり、筑波山温泉郷として多くの人を癒しています。
筑波山温泉郷は、関東平野が一望できる見晴らしの良い景色と、「美人の湯」とも言われる泉質が評判です。
住所 | 茨城県石岡市吉生2734 |
拝観時間 | 10:00~16:00 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.ishioka.lg.jp/page/page000866.html |
関東の清水寺
峰寺山西光院は、平安時代初期(約1,200年前)に開山した天台宗の寺院です。
懸造り(かけづくり)といわれる建築様式から「関東の清水寺」と呼ばれており、山の急斜面に柱を組み上げて造られた舞台からは石岡市を見下ろすことができます。
住所 | 茨城県石岡市染谷1646 |
営業時間 | 3月~10月 / 9:00~17:00 11月~2月 / 9:00~16:00 月曜定休(祝休日の時はその翌日) 12月31日~1月1日休業 |
入場料 | 無料 (一部有料エリアあり:大人310円、小人150円) |
ウェブサイト | http://business2.plala.or.jp/fudoki/ |
常陸風土記の丘は、今から1万年以上も前の旧石器・縄文時代から弥生時代にいたる数多くの遺跡が残る歴史公園です。
7世紀の半ばに常陸国が誕生すると、地方国の中枢となる国衙(こくが)が置かれ、国分寺・国分尼寺が建立されました。以後、常陸国は大国となり大いに繁栄しました。
常陸風土記の丘は桜の名所でもあるよ!
ソメイヨシノや枝垂桜、ボタン桜など、いろいろな種類の桜が1ヶ月くらいの間で順番に咲くんだって!
住所 | 茨城県つくば市千現2-1-1 |
営業時間 | 10:00〜16:00 |
入場料 | 無料 ※有料の見学ツアーあり(要予約) |
ウェブサイト | https://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/ |
筑波宇宙センターはロケットや人工衛星の研究開発や打ち上げた人工衛星の追跡管制、宇宙飛行士の養成などを行う日本の宇宙開発にとって重要な場所です。
自由に見学できるスペースドームには歴代ロケットのモデルや試験で使用したエンジン、実物大の人工衛星などが展示されています。
「きぼう」の実物大模型の中に入ることもできるよ!
リアルに作られた船内に足を踏み入れば、気分はまるで宇宙飛行士!