【岐阜の世界遺産】死ぬまでに行きたい白川郷の絶景写真スポット12選
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今回は岐阜県にある世界遺産の集落「白川郷」の魅力と絶景スポットを紹介していきます。
白川郷、行ってみたいな~。
名称 | 白川郷 |
住所 | 〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町 |
駐車場 | 有料(複数あり) |
アニメの聖地 | ひぐらしのなく頃に |
- 白川郷は岐阜県内の庄川流域に位置し、大野郡白川村と高山市の一部を含む地域で、「下白川郷」と「上白川郷」に分けられる。
- この地域は特に白川村の荻町地区が有名で、合掌造りの家々が集まる集落として知られている。
- 1976年に重要伝統的建造物群保存地区
- 1995年にユネスコの世界文化遺産に登録。
- 白川郷の荻町地区は今でも実生活が営まれており、それが他の合掌造り集落との違いとされる。
- 保存活動が行われており、「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」がその一環として活動している。
- 毎年1月と2月の週末には、夜間のライトアップイベントが行われ、2019年からは完全予約制となっている。
岐阜県の白川郷は、日本の中部地方に位置する世界遺産の集落です。
集落は、五箇山地方にあり、美しい自然に囲まれた雄大な山々と川に囲まれた渓谷に位置しています。
特徴は合掌造りという独特な民家
白川郷の特徴は、民家が独特な形をしていること。
屋根の形が「合掌造り」と呼ばれる三角形をしており、雪が積もっても雪崩が起こらないように設計されています。
これは、厳しい冬の寒さに対応するために考案されたものですが、美しい景観を作り出しています。
白川郷は、四季折々の自然の美しさと、伝統的な風景、食文化が魅力の地域で、観光客にも人気があります。
さらに近隣には、黒部立山や飛騨高山などの観光スポットもあるため、一度訪れたら他の地域と合わせて旅行することをおすすめします。
白川郷は、岐阜県内の庄川流域の呼称です。
白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼びます。
今日では白川村のみを言うことが多いみたい。
「合掌造り集落」で有名だね。
秋の白川郷、紅葉絶景スポット
集落内は私有地なので、民家の庭や家屋などに立ち入りは厳禁
ゴミのポイ捨ては禁止です。
ルールは守ってね。
駐車場料金は1000円かかります。
おすすめのおそば屋さん
白川郷駐車場の手前にあるおそば屋さんです。
ここありがたいことに、食事を取れば駐車場料金がかからないんですよね。
そしてここのおそば屋さん、かなり美味しいです。
結構蕎麦にはうるさい方なんですが、とても好みの味でした。
城山天守閣 展望台はこちら
白川郷の集落全景を眺めることができる「荻町城跡駐車場」です。
道も狭く、駐車スペースもそこまで大きくないので繁忙期などは厳しいかもしれません。
もし白川郷の集落を歩く時間がなく、展望台からの眺めだけ楽しみたいなら良いかと思います。
徒歩でも城山天守閣 展望台へ行ける
10分ほど坂道を登りますが、白川郷の集落から城山天守閣 展望台へ行くこともできます。
じっくり白川郷を満喫するなら、通常の駐車場に停めて歩いて行くことをお勧めします。
【春】白川郷の桜景色
白川郷の桜は4月中旬頃になります。
豪雪地帯なので、他の地域と比較しても遅咲きになります。
【初夏】新緑の白川郷 8K
5月下旬に撮影した新緑の白川郷です。
田園には水が張っており、一年で一番爽やかな景色を見ることができます。
【冬】白川郷の雪景色
1月に撮影した白川郷の雪景色です。
目次をタップすると動画の該当部分にジャンプします。
冬の時期はほぼ積雪した状態になります。
雛見沢|ひぐらしのなく頃に
放送日 | 2006年4月~ |
話数 | シリーズ多数 |
製作 | ひぐらしのなく頃に製作委員会 |
公式サイト | https://higurashianime.com/ |
アニメ「ひぐらしのなく頃」の聖地としても有名です。
アニメと同じ場所はこちらの記事をご覧ください。
駐車場と集落を繋ぐ長い橋です。
この先に白川郷が広がってると思うとワクワクしますよね。
秋のであい橋
冬のであい橋
であい橋を超えるとすぐ現れるのがこちらの神社。
白川郷を巡る前に参拝しておきましょう。
ここが白川郷のメイン道路です。
自動車も時折通る大きな道です。
飲食店やお土産やさんもこちらに並んでます。
春の明善寺(藁葺き屋根)
夏の明善寺(藁葺き屋根)
秋の明善寺(藁葺き屋根)
とってもかわいい茅葺き屋根の門がありますよ♪
場所はこちら
場所はこちらです。
であい橋から5分ほどの距離にありますよ。
冬の白川八幡神社
夏の長瀬家
秋の長瀬家
冬の長瀬家
当家の合掌づくりは五代目当主民之助により、明治二十三年(一八九〇)に建造されました。白川郷自然に育まれた樹齢(五〇~二〇〇年の天然神や樹三〇〇~三五〇年という桂等の巨木が使用されております。
五階建て合掌づくりは、三年の月と当時の金八百円、百、酒十一石八斗と白川民の心で完成したと云われております。
平成十三年からの大屋根の甘き替えに当っては、NHKがその過程を年に渡り撮影し、放送されたドキュメント番組は、今も伝えられている「結」の精神を伝え日本中に大きな反響を呼びました。
また家は、先祖が加賀百万石前田家の勤めていたことから前田家より拝領した品も
多く伝わっております。
揺るぎない風格と合掌が作り出すなだらかな家は、白川郷の自然と相まって独自の美
り出します。
長きにわたり私たちの暮らしを大家を育て、心を豊かにしてきたの」をこの度々の民具や銘品とともに、初めて音さまに公開させていただきます。
平成十五年六月吉日 当主在白
荻町城跡 展望台からすぐ上にあります。
歩いて数分で到着します。
この場所は中世期に山城が築かれた場所。
入口に残された土塁と空堀遺構の大きさから考えて、城の完成は16世紀の戦国時代と考えられています。
初代城主は戦国時代白川郷を治めた武将内島氏の重臣「山下「大和守氏頼」でその子の「大和守氏規」「大和守時慶」 と三代に渡り城主を務めました。
山下氏はその祖を鎮守府将軍、 武蔵守、藤原秀郷につながる小山氏とし、 言綱の代に初めて山下氏を号しました。
天正13年(1585年)の大地震により帰雲城もろとも宗家内島氏が埋没滅亡するまで、北の防衛荻町城を治めました。
丘陵先端に立地する荻町城は三方を急峻な斜面に守られていたため、要所に土塁を備え、防御の弱点になる東側には特に大きな土塁と堀を設けて守りました。
規模は南北50m、東西60mで保存状態は極めて良好です。
基本的に曲輪(防御した削平地) はひとつで、 単郭の典型的な館城型の城と言えます。
少し隠れた場所ですが、こちらもオススメ。
個人的にはここから見る白川郷の町並みが他の展望台より秘境感があって好きです。
まさに日本の故郷という光景ですね。
冬の三小屋(三連合掌)
- 住所:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町2499
- 入場料:600円
有料のためか、紅葉のハイシーズンでもほとんど人がいませんでした。
穴場の絶景を楽しむならオススメですよ。
合わせて行きたい五箇山合掌まで約30分
菅沼合掌造り集落|富山県
住所 | 〒939-1973 富山県南砺市菅沼587 |
営業時間 | なし |
駐車場 | 有料500円 |
見学時間の目安 | 1時間 |
費用 | なし |
ウェブサイト | https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=284 |
菅沼合掌造り集落はこちらの記事をご覧ください。
相倉合掌造り集落|富山県
住所 | 〒939-1915 富山県南砺市相倉611 |
営業時間 | 8時30分~17時00分 |
駐車場 | 有料500円 |
見学時間の目安 | 1時間 |
費用 | なし |
ウェブサイト | https://gokayama-info.jp/ |
相倉合掌造り集落はこの記事をチェックしてね!