【2023年版】死ぬまでに行きたい新潟県の絶景16選
こんにちは。
今回の記事では、新潟県の絶景スポットを紹介します。
四季ごとの表情を堪能できる豊かな自然や、全国からたくさんの人が訪れるイベント、芸術に触れられるスポットなど、魅力いっぱいの新潟県。
楽しみ方も様々な新潟県、あなたならどう満喫しますか?
地方 | 中部地方 、北陸地方 、甲信越地方 |
人口 | 2,171,686人(2022年) |
面積 | 12,580 km² |
隣接都道府県 | 山形県、福島県、群馬県、長野県、富山県 |
ウェブサイト | https://www.pref.niigata.lg.jp/ https://niigata-kankou.or.jp/ |
新潟県といえば、お米の生産量全国1位を誇る「米どころ」として有名です。
みなさんご存知のコシヒカリ以外にも、こしいぶき、ミルキークイーンなど様々な品種のお米があります。
また、それに伴い県内の酒蔵の数は全国1位、日本酒の生産は全国3位となっています。
新潟の水がミネラル分の少ない超軟水であることや、低い気温の中でゆっくりと発酵が進んでいくことから、すっきりとした味わいが特徴の日本酒が生産されています。
長岡の花火は日本屈指の花火
四季折々の表情を感じることができる雄大な自然以外にも、大地の芸術祭や長岡の花火、おぢや風船一揆など、多くの人を魅了するイベントが多く開催されていることが新潟県の魅力でもあります。
本島だけではなく、新潟県の西部に位置する佐渡島で独自の文化を感じてみるのも良いですね。
東京からのアクセス方法
東京から新潟へは飛行機の直行便がないため、新幹線でのアクセスが便利です。
料金は東京駅からおよそ1万円です。
大阪からのアクセス方法
大阪国際空港(伊丹空港)から新潟へはANA、JAL、IBEXの3社が直行便を運行しています。
新潟空港から新潟駅へは路線バスやリムジンバスが運行しており、約30分(420円)でアクセス可能です。
- いももち
- へぎそば
- 笹団子
- のっぺ
- 柏崎鯛茶漬け
- 紅ズワイガニ
- のどぐろ炙り丼
へぎそば
へぎそばの最大の特徴は、つなぎに「布海苔(ふのり)」という海藻を使うことです。
のっぺ
- 笹団子
- へぎそば
- 浪花屋製菓 柿の種
- 亀田製菓 サラダホープ
- ルレクチェ
笹団子・サラダホープ
浪花屋製菓 柿の種
ルレクチェ
ここからは新潟県の絶景スポットをご紹介します。
住所 | 十日町市松之山松口1712-2付近 |
営業時間 | 終日 ・新緑 5月上旬 ・紅葉 11月上旬~中旬 ・雪景色 12月~4月 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.tokamachishikankou.jp/spot/bijinbayashi/ |
美人林は、樹齢約100年にもなるブナの木が一面に生い茂る、美しく爽やかなスポットです。
このブナ林は大正末期に木炭にするために全て伐採され、裸山になってしまいました。しかし翌年、一斉にブナが芽を出して成長し、背丈の揃った美しいブナ林となったのです。
紅葉の美人林
春夏秋冬、晴れの日も雨の日も毎日違った表情を見せてくれるよ!
ブナ林に静かに身をおけば、心もスッキリしそうだね!
住所 | 新潟県十日町市小出癸2119-2 |
営業時間 | 8:30~16:30(閉坑時間 17:00) ※12月1日(木)から2月28日(火)まで 9:00~15:30(閉坑時間 16:00) |
入場料 | 清津峡渓谷トンネル入坑料 大人(高校生以上) 1000円 子供(小・中学生) 400円 未就学児 無料 |
ウェブサイト | https://nakasato-kiyotsu.com/ |
日本三大峡谷のひとつとして知られる清津峡は、清津川を挟んで巨大な岩壁が切り立つV字形の大峡谷で、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
清津峡渓谷トンネルは開坑後、年々観光客が減少していました。
十日町市で3年に1度開催される「大地の芸術祭」で中国の芸術家集団がアート作品として改修し、再び多くの人を魅了するスポットとなりました。
大地の芸術祭
清津峡のふもとには山あいにひっそりと佇む清津峡温泉郷があるよ!合わせて行ってみてね!
住所 | 新潟県十日町市峠 |
営業時間 | 終日 ※棚田は観光用地ではなく私有地です。 迷惑な行為は避けましょう。 ※冬期間(11月中旬~4月下旬)は、除雪をしないため車の侵入不可 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.tokamachishikankou.jp/spot/hoshitougenotanada/ |
山の斜面に大小200もの美しい棚田が広がり、日本の原風景を思い出させる星峠の棚田。
朝焼けが美しい星峠の棚田
6月下旬と9月の早朝には運が良ければ雲海に浮かぶ星峠の棚田を見ることができます。
また、雪解け後から6月と10月後半から積雪始めに棚田に水が張られて見ることができる「水鏡」も多くの人を惹きつける絶景です。
星峠の棚田の雪景色
住所 | 新潟県妙高市杉野沢 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/8528 |
苗名滝は長野県信濃町と新潟県妙高市との境にある滝で、日本の滝100選にも選ばれています。
落差55メートルの高さから轟音を立てて水が流れ落ちることから「地震=なゐ」のようであると言われ、ないの滝が転じて苗名滝と呼ばれるようになりました。
遊歩道
駐車場から滝の展望台までは遊歩道が整備されていて、徒歩15分くらいだよ!
遊歩道の途中には、苗名滝で小林一茶が「瀧けぶり 側で見てさへ 花の雲」と詠んだ俳句が彫られた石があるよ!
住所 | 新潟県魚沼市灰の又~銀山平 |
営業時間 | 終日 ※周辺道路の冬期閉鎖あり |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/10638 |
枝折峠は国道352号沿いにある展望の良い峠道です。
早朝には奥只見湖で発生した霧が雲海となり、谷に向かってまるで滝のように流れ落ちる「滝雲(たきぐも)」という自然現象を見ることができます。
雲海は秋などの昼夜の温暖差が激しい時期が狙い目です。
Googleストリートビューで場所をチェック
枝折峠は車でアクセスできるして手軽に滝雲を見ることのできるスポットだよ!
雲海と合わせて、紅葉を楽しみながら峠道をドライブできるのも最高だね!
住所 | 新潟県中魚沼郡津南町谷内 |
営業時間 | 終日 ※冬季閉鎖 |
入場料 | 無料 駐車料金:バイク100円、普通車200円、バス500円 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/6988 |
龍ヶ窪の池は大量の湧水によって形成されています。
1日で全ての水が入れ替わるため決して濁ることがないと言われています。
また、夏の早朝には水温と気温の差で水面付近に霧が発生し、なんとも言えない神秘的な光景が広がります。
駐車場から歩いて1分のところに湧水を飲むことができる場所があるよ!
住所 | 新潟県妙高市杉野沢 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/10649 |
高谷池(こうやいけ)湿原、天狗の庭は妙高市にある日本百名山「火打山(ひうちやま)」の山頂手前にある湿原です。
素晴らしい紅葉や種々の高山植物が咲き乱れる姿から、地上の楽園とも言われています。
天狗の庭から眺めた池塘に映る火打山
登山に疲れたら、近くにある高谷池ヒュッテで一休みできるよ!
住所 | 新潟県中魚沼郡津南町秋成 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://tsunan.info/midamakouen/ |
津南見玉公園は別名「大地の鼓動が聞こえる谷」と言われる圧倒的な自然を満喫することができる公園です。
30万年以上もの時を経て生み出された岩壁や生い茂る木々、大きな音を立てて落ちる石など、壮大な自然を目の当たりにすると言葉を失います。
見玉集落の有志の方が、数十年前まで田んぼや林であった場所から木を伐り、草を刈って整備をはじめたことによって、中津川の対岸にある通称石落しと呼ばれる柱状節理(絶壁)を望むことができる公園へと変わりました。
数十年前まで田んぼや林だった場所を見玉集落の有志の方々が整備して津南見玉公園ができたんだって!
住所 | 新潟県村上市瀬波温泉2丁目7番24号(観光案内所) |
営業時間 | 9:00〜18:00(毎週水曜定休) |
入場料 | 温泉によって様々 |
ウェブサイト | http://www.senami.or.jp/ |
瀬波温泉は、明治37年(1904年)に石油掘削中に熱湯が湧き出したことが始まりで、豊富な湯量と95℃前後の熱さが自慢の温泉です。
また、瀬波温泉の魅力は、日本海を望む海沿いに位置しており、海に沈む夕日を眺めながら温泉を満喫することができます。
瀬波温泉海水浴場
周辺には瀬波温泉海水浴場があったり、足湯や日帰り温泉も充実してるよ!
住所 | 新潟県新潟市北区前新田乙493 |
営業時間 | 水の駅 ビュー福島潟 開館時間/9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) 休館日/毎週月曜日(休日の場合は翌日)、 年末年始12月28日~1月4日 |
入場料 | 一般:400円 小中高生:200円 未就学児:無料 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/7405 |
福島潟は220種以上の野鳥や、470種以上の植物が確認されている湖沼で、全国でも有数の自然豊かなスポットです。
4月には菜の花が、7〜8月にはハスの花が咲き誇り福島潟を彩ります。
菜の花畑と福島潟
周辺には水の駅「ビュー福島潟」や温水プール「遊水館」、水環境の学習館「環境と人間のふれあい館」など水に関する施設がたくさんあるよ!
食事処や喫茶店、キャンプ場なんかもあるから、福島潟の周辺だけでも一日楽しめそうだね!
住所 | 新潟県佐渡市小木365-1 |
営業時間 | 矢島体験交流館 平日・荒天時9:00~16:00、土日祝9:00~17:00 定休日:10/21(村祭りのため)、11月~3月 |
入場料 | たらい舟:大人600円、小人400円 |
ウェブサイト | https://www.visitsado.com/spot/detail0152/ |
矢島・経島は佐渡島の南に位置する、穏やかな入り江に浮かぶ2つの島です。
2つの島を繋ぐ赤い太鼓橋をたらい舟から眺めてみてくださいね!
佐渡島のたらい舟
ここではエメラルドグリーンに輝く透明度の高い海で、たらい舟の乗船体験ができるよ。
住所 | 新潟県魚沼市大白川付近 |
営業時間 | 終日 12月上旬~翌年GW頃まで冬期閉鎖あり |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/10640 |
六十里越峠は新潟県の中越地方と福島県の奥会津を結ぶ峠道です。
豪雪地帯に位置するため冬季は閉鎖となりますが、春には新緑や山桜、秋には紅葉を楽しむことができます。
よくこんな所に道を作ったな、と思ってしまうような険しい場所にあるためドライブも一味違ったものになりそうです。
紅葉の六十里越峠
国道沿いにJR只見線が並走していて、車窓からのんびり渓谷を眺める音も良いね!
住所 | 新潟県三条市北五百川38 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://niigata-kankou.or.jp/spot/5725 |
八木ヶ鼻は標高275m、幅約300mの直立した石英粗面岩の壁です。
五十嵐川の上流にそそり立つ荒々しい岩肌は春夏秋冬で表情を変え、訪れる人々をその神々しい姿で引き込みます。
八木ヶ鼻の岸壁には古来よりハヤブサが生息していて、繁殖地として県天然記念物に指定されているよ!
住所 | 新潟県村上市寒川~浜新保 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.sake3.com/spot/78 |
笹川流れは村上市浜新保(鳥越山)~寒川(狐崎)に至る約11kmの海岸線で、澄み切った海は日本屈指の透明度を誇ります。
日本海の荒波の浸食によりできた奇岩・怪岩・孤島・洞窟・開門等の奇観は国指定の名勝及び天然記念物となっています。
眼鏡岩
遊覧船から笹川流れの景観を楽しむのもおすすめ!途中でカモメに餌付けをすることもできるよ!
住所 | 新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷 |
開催日 | 例年8月に開催 |
参加費 | 事前予約制(1,000円〜) 詳細は公式サイト参照 |
ウェブサイト | https://nagaokamatsuri.com/ |
長岡まつり大花火大会は、昭和22年から始まった日本三大花火大会のひとつで、戦争で亡くなられた方への慰霊と、平和への想いが込められています。
直径650mの大輪の花を咲かせる長岡名物「正三尺玉」や、全長約2kmにもおよぶ「復興祈願花火フェニックス」など豪華な演出を見ようと毎年100万人以上の人々が訪れます。
長岡は花火は一生に一度は見てみたいもの!早めの予約をお忘れなく!
住所 | 新潟県小千谷市平沢会場 |
開催日 | 毎年2月下旬の2日間 |
参加費 | 熱気球試乗体験(事前予約制) 高校生以上2,000円 小中学生1,000円 未就学児500円 (大人1名につき未就学児1名無料) |
ウェブサイト | https://www.city.ojiya.niigata.jp/site/kanko/ojiya-fusenikki.html |
おぢや風船一揆とは、魚沼産コシヒカリの産地としても知られる新潟県小千谷市で1977(昭和52)年から始まった熱気球の祭典です。
毎年雪シーズン真っただ中の2月下旬に開催され、春を呼ぶお祭とも言われています。雪上熱気球競技や、夜には熱気球と花火とのコラボレーションなど、見どころ満載のイベントです!