【鞍馬山越え!貴船へ!】 鞍馬寺への行き方と見所26選
00:00 鞍馬駅
01:26 鞍馬寺 仁王門
01:57 九十九折参道
02:22 放生池
02:44 吉鞍稲荷社
03:10 由岐神社
04:15 川上地蔵堂
04:31 双福苑
05:09 鞍馬寺 中門
06:00 貞明皇后行啓御休息跡
07:20 巽の弁財天社
07:55 鞍馬寺 本殿金堂
08:26 金剛床
08:45 閼伽井護法善神社
09:18 光明心殿/金剛寿命院
09:30 奥の院参道
10:08 霊宝殿
10:31 屏風坂の地蔵堂
11:06 背比べ石
11:17 木の根道
11:49 大杉権現社
12:08 不動堂
12:33 義経堂
13:27 魔王殿
14:42 貴船町
15:08 川床
15:53 貴船神社 本宮
17:43 貴船神社 結社(中宮)
18:58 思ひ川
19:36 貴船神社 奥宮
動画の目次をタップするとYouTubeでその場所の映像を見ることができます。
今回は京都の最強パワースポット「鞍馬寺」の絶景スポット特集!
鞍馬寺を越えて、貴船神社までの道のりと道中の見どころを紹介するので、ぜひ参考にしてね。
住所 | 〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074 |
営業時間 | 9:00~16:15 |
駐車場 | あり(有料、複数あり) |
費用 | 300円 |
ウェブサイト | https://www.kuramadera.or.jp/ |
最寄り駅は「鞍馬駅」になります。
京都駅から約1時間ほどの距離です。
駐車場料金はおおむね1日500円の場合が多いです。
民間の駐車場が多いですね。
鞍馬寺60年に一度の開扉|次は2046年
鞍馬寺は、尊天のパワーを感じ一体化できる「本殿金堂」があり、そこに千手観音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊を奉安しています。
この御本尊は秘仏とされ、60年に一度、丙寅の年(次回は2046年)に開扉されます。
スタートは「鞍馬駅」になります。
この付近には有料の駐車場が複数ありますので、車でアクセスも可能です。
鞍馬駅の目の前に巨大な天狗がいます。
明治44年に再建されました。
この扉の起源は寿永の頃(1182〜4年)にさかのぼります。
また、扉の両側に立つ仁王尊像は、運慶の嫡男である湛慶が作成したと伝えられています。これらの要素は、浄域への結界を形成しています。
由岐神社の祭神である「靫明神」は、天慶三年(940年)に天慶の乱が勃発した際、朱雀天皇の勅命により鞍馬寺に遷宮し、北方鎮護の役割を担う鎮守社として祀られています。
鞍馬の火祭は、このときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたという伝承に由来しています。
鞍馬寺、最初のパワースポットです。
大きな坂道の前に構える神社です。
ただ階段は険しいですよ。
元々、山麓の仁王門の横に位置し、勅使が通るために勅使門または四脚門と呼ばれていた建物が、後にこの場所に移築されました。
その後、参道は石段となり、途中に「皇后陛下行啓御休息蹟」という石碑が現れます。
この石碑は、大正13年に貞明皇后(大正天皇の皇后)が行啓の際に休息された場所を示しています。
鞍馬寺 中門を超えると、雰囲気が変わりますよ。
険しい階段道を登っていきます。
いよいよ本堂です。
感じる人はすさまじいパワーを感じるかもしれません。
本殿金堂・金剛床は、千手観音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊を奉安し、尊天のお働きを象徴する中心道場です。
御本尊は秘仏で、60年に一度、丙寅の年に開扉されます。
本殿の地下には信徒の清浄髪が祀られています。
狛犬ではなく、「阿吽」と呼ばれる虎は、毘沙門天のお使いであり、彼の出現と関連づけられています。
この名前は、五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから、宇宙の全てを包含する象徴とされています。
金剛床
本殿金堂前の金剛床は、尊天の波動が広がる星曼荼羅を模した場所であり、宇宙の力を蔵する人間が尊天と一体化する修行の場として機能しています。
この途中には、先代管長信樂香雲の師である與謝野晶子・寛の歌碑と晶子の書斎である冬柏亭が移築されています。
霊宝殿に進むと、その先には牛若丸が天狗に剣術を習ったという伝説の場所があり、さらに僧正ガ谷を経て魔王殿に至る奥の院参道が始まります。
ここからさらに山道を抜けると貴船方面へ行くことができます。
本殿の左側の参道を登って2分程で霊宝殿(鞍馬山博物館)に到達します。
平家が父の仇であることを知った牛若は、藤原秀衡のもとに身を寄せるために鞍馬寺を出奔したと。
その際、別れを惜しんで、伝承によればこの地で石と背比べをしたと伝えられているんだって!
この地域の砂岩が、灼熱のマグマの影響で硬化し、根が地下に伸びることができなかったため、地表面でアラベスク模様を描いています。
牛若もまた、この「木の根道」を利用して兵法修行を行ったと伝えられています。
この辺りは「大杉苑瞑想道場」として知られており、護法魔王尊のエネルギーが高まる場所として有名です。
奥州で非業の死を遂げた源義経の御魂は、鞍馬山へ戻り、安らかに鎮まっていると伝えられ、その存在は遮那王尊として祀られています。
またこの辺りには牛若が天狗から兵法を学んだとされる「僧正ガ谷」もあります。
鞍馬山を進むと辿り着くのは「魔王殿」。
「魔王殿」は、太古の時代から、護法魔王尊が降臨した磐坐・磐境として崇拝されてきた場所です。
ここから坂道を下ると、貴船神社に到着します。
「魔王殿」から先は下り道で10分ほどで貴船神社まで行けるよ。
住所 | 〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 |
営業時間 | 6時00分~18時00分 |
駐車場 | あり(有料) |
費用 | 無料 |
ウェブサイト | https://kifunejinja.jp/ |
約1時間の山道を歩くと、貴船神社方面へ抜けることができます。
貴船神社の詳細はこちらの記事をご覧ください。
00:00 鞍馬駅
01:26 鞍馬寺 仁王門
01:57 九十九折参道
02:22 放生池
02:44 吉鞍稲荷社
03:10 由岐神社
04:15 川上地蔵堂
04:31 双福苑
05:09 鞍馬寺 中門
06:00 貞明皇后行啓御休息跡
07:20 巽の弁財天社
07:55 鞍馬寺 本殿金堂
08:26 金剛床
08:45 閼伽井護法善神社
09:18 光明心殿/金剛寿命院
09:30 奥の院参道
10:08 霊宝殿
10:31 屏風坂の地蔵堂
11:06 背比べ石
11:17 木の根道
11:49 大杉権現社
12:08 不動堂
12:33 義経堂
13:27 魔王殿
14:42 貴船町
15:08 川床
15:53 貴船神社 本宮
17:43 貴船神社 結社(中宮)
18:58 思ひ川
19:36 貴船神社 奥宮
ディープな京都巡りをした魔界スポットの記事もありますので、合わせてご覧ください。