山梨県、秘境の桜|関のサクラを訪ねて
hodaka
樹齢推定400年のエドヒガン種の桜で、白州町指定天然記念物です。
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住所 | 〒408-0313 山梨県 北杜市白州町横手2699 |
営業時間 | ー |
駐車場 | ー? |
費用 | 無料 |
ウェブサイト | ー |
Googleマップ | https://goo.gl/maps/u1XY3jQZqWo1sVoQ8 |
このサクラは上地面1.3mでの幹囲5.79m、樹高 15.00m、枝張りは東西20.10m、 南北21.20mを測る山梨県下でも有数の規模を誇るエドヒガンの巨樹です。
根元付近には大きな空洞があり、 太枝に枯損も見られますが、 樹勢は旺盛で、例年
4月中旬に満開となります。
エドヒガンは寿命が長く、 各地に巨樹が見られます。 北杜市内でも山高神代ザクラ (武川町/国指定) のほかいくつかの巨樹が見られます。
また、 シダレザクラはエドヒガンの枝が下垂した品種で神田の大糸ザクラ (小淵沢町 / 県指定) などの巨樹が見られます。
名称の由来は、近くを古道が走り、関所の傍らにこのサクラがあったという伝承によります。
この古道はかつての信州路の一つで、甘利山麓から清哲、 宇波円井、 新奥、 黒沢、 山高、 柳沢を経てこの地に至り、 さらに竹宇から鳥原を通って信州口に達したと考えられています。
関所の近くに本樹があったことから、「関のサクラ」と呼ばれるようになったと伝えられております。
駐車場はないですが、道路に路駐する形になります。
関のサクラ
周りの様子
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