死ぬまでに行きたい埼玉県の絶景15選

こんにちは。今回の記事では、新潟県の絶景スポットを紹介します。

首都圏からのアクセスが良く、手軽に自然を楽しむことができる埼玉県。

春に咲く色とりどりの花や秋の雲海、冬の氷柱など、四季折々に特徴的な表情を見せてくれる埼玉県、あなたならどの時期に行きたいですか？

小麦の主要な生産県である埼玉県には、他にも太めでコシのあるうどんを甘辛い肉汁につけて食べる「武蔵野うどん」や、埼玉県民の夏の定番でさっぱりと食べられるうどん「すったて」といったご当地グルメがあります。

ここからは埼玉県の絶景スポットをご紹介します。

長瀞岩畳は、日本の埼玉県秩父地方に位置する荒川上流部の長瀞渓谷の中心地で、畳を敷き詰めたかの様に岩が広がっています。

岩畳は荒川に沿って幅約50m、長さ約600m続いており、地質学的にも珍しい地形を間近に観察できることから「地球の窓」とも呼ばれています。

埼玉県奥秩父山中にある三峯神社は、標高約1,100mという高所にある神社で「天空のパワースポット」と呼ばれています。

境内にある「遥拝殿」からは息をのむ絶景を眺めることができ、運がよければ雲海も見ることができます。

草加松原遊歩道は旧日光街道の松並木の名所で、綾瀬川沿いに約1.5km続いています。

江戸時代から「草加松原」「千本松原」などと呼ばれ、日光街道の名所となっており、2014年にはおくのほそ道の風景地に指定されました。

現在はゆったりとした石畳の遊歩道が整備されており、643本もの松並木は市民の憩いの場となっています。

羊山公園は埼玉県秩父市の東部に位置する緑豊かな公園で、特に関東有数の植栽面積を誇る「芝桜の丘」が有名です。

芝桜の丘は、秩父のシンボルともいわれる武甲山（ぶこうさん）の麓に広がる広大な芝桜の花畑で、山の斜面に9種類40万株以上の芝桜がパッチワークのように入り組んで植えられています。見頃は4月中旬～5月上旬です。

吉見百穴は古墳時代の末期（６世紀末～７世紀末）に造られた横穴墓です。

大正１２年に国の史跡に指定されました。吉見町を代表する史跡で、現在確認できる横穴の数は219基あります。

明治20年に発掘調査が実施されていますが、わずかな写真と出土品を残すのみで詳細な情報はほとんど残っていないそうです。

黒山三滝は、越辺川(おっぺがわ)支流の三滝川に落ちる上下2段の男滝（おだき）と女滝（めだき）、そのやや下流にある天狗滝の3つの滝の総称です。

室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、広く信仰を集めました。昭和26年には、三滝を中心とする広い地域が県立黒山自然公園に指定されています。

三十槌の氷柱は奥秩父の冬の名所で、岩肌にしみでる湧水が創り上げる高さ約8ｍ、幅約30ｍにもなる大規模な氷のオブジェです。

毎年1月上旬から2月下旬頃に見ることができ、1月中旬から2月中旬まではライトアップを行っています。

秩父高原牧場では毎年5月下旬から6月上旬にかけて、標高500mの広大な高原に咲き誇る約1,200万本の真っ赤なポピーを見ることができます。

青空とポピーの赤の対比が非常に美しく、その姿は「天空のポピー」と称されます。

巾着田曼珠沙華公園は、直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地に季節ごとに咲く花を楽しめる公園です。中でも、秋の彼岸の頃に咲く曼珠沙華（彼岸花）は圧巻で、あたり一面に赤い絨毯を敷き詰めたかのような美しい景色が広がります。

曼珠沙華は「花は葉を知らず、葉は花を知らず」といい、花と葉が別々の季節に咲くのが特徴で、花が咲き終わった10月頃から冬にかけては葉の緑一色になります。

国営武蔵丘陵森林公園には、雑木林を中心に池や沼、湿地など多様な環境があり、貴重な動植物が生育、生息する場所となっています。

特にGWに頃に最盛期を迎える4万本のルピナスの花畑がおすすめです。紫・ピンク・白など色とりどりの花や独特のフォルム、上品な甘い香りが相まってなんとも幻想的な風景を見ることができます。

さきたま古墳公園は、9基もの大型古墳群が残されている公園で、5世紀後半〜7世紀初め頃までに造られた日本有数の古墳群です。

日本最大級の円墳とされている「丸墓山古墳」は公園一番の桜スポットとなっています。

美の山公園は秩父地方唯一の独立峰、蓑山（みのやま）にある絶景スポットで、四季折々の花と夜景に加え、秋には運が良ければ雲海を見ることもできます。

駐車場近くの入口展望台からも夜景を楽しむことができますが、そこから徒歩3分ほど山頂に向かったところにある山頂展望台の方が視界が広がるのでおすすめです。

寺坂棚田は総面積の約5.2ha、大小350枚で構成される埼玉県内で最大規模の棚田です。

夏には一夜限りのイベントが開催され、約600個のかがり火が点灯し、都会では味わうことができない幻想的な空間が広がります。

雷電廿六木橋は秩父にあるループ橋で、345mの大滝大橋と270mの廿六木大橋の総称です。

デザインの美しさが評価され、グッドデザイン賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。

橋の中腹には展望スペース「廿六木望郷広場」があるので、車から降りて眺めを楽しむのも良いですね。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、北欧の童話の世界をイメージした公園です。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン童話」の世界をモチーフにしており、地元では「ムーミン谷公園」または「ムーミン公園」として親しまれています。

園内には、緑が溢れ、個性的で想像力をくすぐる建物が点在しています。子供が遊んで楽しむだけではなく、大人もゆったりくつろぐことができます。