【温泉~穴場まで】死ぬまでに行きたい!大分県の絶景15選
こんにちは。この記事では大分県の絶景スポットを紹介します。
言わずと知れた温泉地、大分県。
各地での湯めぐりを楽しみながら、まだ見ぬ絶景を満喫してみてはいかがですか?
地方 | 九州地方 |
人口 | 109.8万人(2023年) |
面積 | 6,341 km² |
隣接都道府県 | 福岡県、熊本県、宮崎県 |
ウェブサイト | https://www.pref.oita.jp/ |
大分県と言って思い浮かべるのは温泉!
大分県といえば!
源泉が4,790か所、1分間にわき出る温泉水量 約29.8万リットルとどちらも日本一であり、その泉質の高さや種類の多さは全国で知られています。
中でも湯布院や別府は、四季折々の自然やその土地ならではの温泉を楽しめるスポットとして多くの観光客が訪れます。
温泉以外にも九重山や耶馬渓などの山岳地帯や、毎年野焼きが行われることで特徴的な景観となっている久住高原など訪れる人を魅了するスポットが数多くあり、自然を満喫しながら各地の温泉で疲れを癒すというなんとも優雅なスタイルの旅も可能です。
また、米が十分になかった時代に発展した粉食文化や江戸時代に受けた西洋文化の影響により、独自の食文化が発展しています。
伝統的な大分の郷土料理をはじめとして、各地のご当地ぐるめを味わうのも旅の醍醐味のひとつです。
東京からのアクセス方法
東京から大分へのアクセスは飛行機が便利です。
羽田空港から大分空港へはANA、JAL、ソラシドエアが、成田空港から大分空港へはジェットスター、Peachがそれぞれ直行便を運行しています。
所要時間は2時間弱で、LCCであれば7,000円〜15,000円程度、大手航空会社であれば20,000円〜30,000円ほどでチケットを購入できます。
大分空港から発車するリムジンバスを利用して大分市内や別府市へアクセスすることが可能です。
大阪からのアクセス方法
大阪から大分へのアクセスは飛行機または新幹線が便利です。
伊丹空港から大分空港までANA、JAL、IBEXが直行便を運行しています。所要時間は1時間ほどで、航空券は約15,000円ほどで購入できます。
新幹線の場合は小倉駅で特急に乗り換える必要がありますが、約4時間、20,000円程度でアクセス可能です。スケジュールが決まりきっていない場合は変更しやすい新幹線の利用がおすすめです。
- とり天
- りゅうきゅう
- 鶏めし
- だんご汁
- やせうま
- 別府冷麺
- 日田焼きそば
- 佐伯ごまだしうどん
- 別府プリン
とり天、りゅうきゅう
りゅうきゅうとは、大分県でとれた新鮮な魚の切身を醤油や酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えていただく、大分県の代表的な郷土料理です。
お酒のつまみだけではなく、お米にのせてりゅうきゅう丼にしても美味しい一品!
やせうま
- ざびえる
- 謎のとり天せんべい
- 地獄蒸しプリン
- 関あじ・関さば最中
- やせうま
- かぼすこしょう
- 湯の花(入浴剤)
ざびえる
湯の花(入浴剤)
別府八湯のひとつ「明礬(みょうばん)温泉」の湯の花小屋で製造される昔ながらの入浴剤だよ!自宅で気軽に別府気分に!
ここからは大分県の絶景スポットをご紹介します。
住所 | 大分県由布市湯布院町 |
営業時間 | 足湯や日帰り湯など、各温泉によって異なる |
入湯料 | 足湯や日帰り湯など、各温泉によって異なる |
ウェブサイト | https://www.yufuin.gr.jp/ |
由布院温泉は由布岳の山麓に位置する温泉地で、一般家庭でも温泉が利用されるほどの豊富な湯量と美しい自然が魅力です。
湯めぐりはもちろん、湯の坪街道を中心に食べ歩きも楽しめる観光地となっています。
旅のはじめに温泉に立ち寄って、移動の疲れをリフレッシュするのもいいね!
湯布院の天祖神社
住所 | 大分県由布市湯布院町川上 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://yufu-tic.jp/shiori/471/ |
由布岳は由布市と別府市との境にある双耳峰を持つ標高1,584mの山で、由布を象徴する存在です。
別名「豊後富士」とも呼ばれ親しまれています。
毎年初春には野焼きが行われ一面が真っ黒になりますが、その後は丈の低い草に覆われ穏やかな風景となります。
由布市から別府市へ向かう途中に位置する「狭霧台(さぎりだい)」から由布岳や由布院の街並みを一望できます。
由布岳は人気の登山スポットでもあるよ!4~5時間で往復できるから、体力に自信のある人は挑戦してみてね!
住所 | 大分県由布市湯布院町川上1561-1 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://yufu-tic.jp/shiori/444/ |
金鱗湖は由布院を代表する観光スポットのひとつで、湖には湖底から湧き出る水に加えて温泉も流れ込んでおり、年間を通じて水温が高いことが特徴です。
そのため、秋から冬の早朝には湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。
金鱗湖の周りには散策路が整備されているよ!魚や水鳥を眺めながらの朝のお散歩は気持ちがいいね!
住所 | 大分県由布市〜熊本県阿蘇郡 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/list/aso-kuju/course/10/ |
やまなみハイウェイ(県道11号)は、由布院から熊本県の阿蘇という二大観光地を結ぶ全長約50kmのドライブコースで、季節を問わず多くの観光客が訪れる人気スポットです。
雄大なくじゅう連山や飯田高原、長者原、タデ原湿原など変化に富んだ大自然が広がっていて、心躍ること間違いなしです。
周辺には、やまなみ牧場やくじゅう花公園、温泉など、ついつい立ち寄りたくなってしまうスポットが点在しているよ!
住所 | 大分県竹田市久住町大字久住3987 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.visit-oita.jp/spots/detail/6073 |
久住高原は、久住山及び大船山の南麓の標高約600~1100mの地域に広がる高原で、阿蘇くじゅう国立公園に含まれます。
数百年の歴史を持つ「野焼き」が毎年3月に行われることで景観が維持されています。
住所 | 大分県別府市 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
入場料 | ・各地獄 高校生以上450円、小中学生 200円 ・共通観覧券(7ヶ所の地獄に入場可能) 高校生以上 2,200円、小中学生 1,000円 |
ウェブサイト | http://www.beppu-jigoku.com/ |
由布院と並んで大分で有名な温泉地、別府。別府観光で外せない人気のスポットに「べっぷ地獄めぐり」があります。
地獄とは源泉のことを指しており、1300年の歴史を持つものもあります。噴気、熱泥、熱湯などが噴出する不思議な光景は他では見られません。
べっぷ地獄めぐりと言うと、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄の7つを巡るコースを指すよ!
全て周る場合は、2時間〜2時間半くらいの時間を予定しておこう!
住所 | 大分県別府市元町16番23号 |
営業時間 | 普通浴 / 6:30~22:30 砂湯(普通浴込み) / 8:00~22:30(最終受付21:30) |
入浴料 | 普通浴 / 大人 300円、小人 100円 砂湯(普通浴込み) / 1,500円 |
ウェブサイト | https://takegawaragroup.jp/index-take.html |
竹瓦温泉は明治から続く共同浴場で、浴衣を着て砂の上に横たわると砂かけさんが温泉で暖められた砂をかけてくれる砂湯が有名です。
創設は1879年で、当時は屋根が竹でできていたことから「竹瓦温泉」と呼ばれるようになりました。
竹瓦温泉は「千と千尋の神隠し」のモデルになった温泉としても有名だよ!歴史を感じる建物や温泉は一見の価値あり!
住所 | 大分県豊後大野市緒方町原尻936-1 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.ogatakanko.com/ |
原尻の滝は幅120m、高さ20mを誇る幅広の滝で、9万年前に起きた阿蘇山の大噴火の大火砕流によって形成されました。のどかな田園地帯に突如現れる迫力満点の滝は、非常に珍しい光景です。
滝の前にかかっている吊り橋からは滝を正面に眺めることができます。また、下に降りて滝近づくことも可能です。
隣接する道の駅では、地元の特産品や名物のかぼすソフトを購入できるよ!
住所 | 大分県日田市天瀬町赤岩 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://kusumachi.jp/pg1516.html |
慈恩の滝は上段20m、下段10mと合わせて約30mの落差がある二段式の滝です。
別名 裏見の滝とも呼ばれており、遊歩道を通って下段の滝の裏側へ行くことができます。
滝を一周する特には時計回りのほうが幸せを呼ぶと言われているよ!
住所 | 大分県別府市大字野田 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.visit-oita.jp/spots/detail/5717 |
十文字原高原は大分県別府市の北部にある標高500mのなだらかな高原で、気持ちの良いドライブコースとして知られています。
展望台からは別府湾や別府市街地だけではなく、国東半島や四国まで望むことができます。また、開けた景色に街が見えるため、夜景スポットとしても有名です。
明礬(みょうばん)温泉
近くには、この記事でおすすめの土産として挙げた、湯の花で有名な「明礬(みょうばん)温泉」があるよ!
住所 | 大分県玖珠郡九重町田野 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.visit-oita.jp/spots/detail/4738 |
九酔渓は玖珠川上流の約2kmにわたる渓谷で、断崖絶壁が続く玖珠川の両岸にはカエデやイチョウが茂っています。特に新緑や紅葉の時期が見頃です。
また、周辺の道路はヘアピンカーブが連続しており、別名「十三曲がり」とも呼ばれています。
近くには美肌の湯として評判の九酔渓温泉があるよ!
住所 | 大分県玖珠郡九重町大字田野1208 |
営業時間 | 1月~6月、11月~12月 / 8:30~17:00(入場券の販売は16:30まで) 7月~10月 / 8:30~18:00(入場券の販売は17:30まで) |
入場料 | 中学生以上 500円、小学生 200円、小学生未満 無料 |
ウェブサイト | https://www.yumeooturihashi.com/ |
九重“夢”大吊橋は高さ173m、全長390mの吊り橋で、歩道専用としては日本一の高さを誇ります。
橋の上からは日本の滝百選に選ばれている震動の滝や、ひとつ前に紹介した九酔渓を望むことができます。
紅葉が見頃を迎える11月上旬にはたくさんの人が訪れるよ!
住所 | 大分県中津市耶馬溪町深耶馬 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://nakatsuyaba.com/?introduce=hitomehakkei |
深耶馬溪は、山国川支流の山移川沿いに位置する渓谷で、蕎麦屋や旅館などがある中心地には一目八景展望台があります。
一目八景とは、一度に海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの奇岩奇峰の景色が眺望できる景勝地です。
10月中旬〜11月下旬には県道28号線沿いのモミジがライトアップされるよ!
近くには鴫良(しぎら)温泉や深耶馬溪温泉もあるから、合わせて行ってみてね!
住所 | 大分県宇佐市南宇佐2859 |
参拝時間 | 常時開放 ※上宮門内は6:00~18:00 |
参拝料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.usajinguu.com/ |
宇佐神宮は全国に約4万600社ある八幡社の総本宮で、725年の建立以来、約1300年の歴史があります。
約50万㎡という広い境内には国宝や重要文化財が点在しており、豊かな自然の中を散策しながら巡ることができます。
良縁に恵まれる夫婦石や巨大なご神木の大楠、願掛け地蔵など、パワースポットとしても知られているよ!
住所 | 大分県豊後高田市新町989-1 |
営業時間 | 平日 / 10:000〜17:00、土日祝 / 9:00〜17:00 |
入場料 | ・駄菓子屋の夢博物館+夢町3丁目民家ゾーン・チームラボギャラリー昭和の町 大人 850円、小中高6 00円 ・駄菓子屋の夢博物館+夢町3丁目民家ゾーン 大人 640円、小中高 450円 ・チームラボギャラリー昭和の町 大人 420円、小中高 270円 |
ウェブサイト | https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/showanomachi/15034.html |
昭和ロマン蔵は昔懐かしい昭和の光景が詰まった複合施設で、明治から昭和にかけて県内屈指の大金持ちといわれた野村家の倉庫をリノベーションして誕生しました。
昭和の商店街や家、小学校を体験できる「昭和の夢町三丁目館」、懐かしい駄菓子にレトロなおもちゃやポスターが大集合した「駄菓子屋の夢博物館」、チームラボによる常設展「お絵かき草地おどり」、地元食材をふんだんに使った健康食などがいただける「レストラン旬彩 南蔵」の4施設があります。
昭和時代に青春を過ごした人は懐かしさにグッとくること間違いなし!