【2023年版】死ぬまでに行きたい青森県の絶景15選
こんにちは。今回の記事では、青森県の絶景スポットを紹介します。
四方を海や山に囲まれ、変化に富んだ自然の宝庫である青森県。
地元の美味しい食べ物に舌鼓を打ちながら、四季の移ろいを感じる景色に飛び込んでみては?
地方 | 東北地方 |
人口 | 1,237,984人(2020年) |
面積 | 9,645.64km2 |
隣接都道府県 | 秋田県・岩手県 |
ウェブサイト | https://www.pref.aomori.lg.jp/ |
青森県というと「りんご」のイメージが真っ先に浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
そのイメージの通り、りんごの生産量日本一の青森県ですが、他にもにんにくや長芋、ごぼうなどの産地でもあります。また、マグロの最高峰と言われる大間のマグロも有名です。
東は太平洋、西は日本海、北は津軽海峡に面し、陸地には世界遺産である白神山地や八甲田山、十和田湖があるなど、変化に富んだ自然が青森の魅力でもあります。
毎年8月に行われる青森ねぶた祭や弘前ねぷたまつりは、一生に一度は訪れたい活気ある華やかなイベント。
東京からのアクセス方法
大阪からのアクセス方法
青森空港から青森市や弘前市までは空港連絡バスでアクセス可能です。
青森駅前までは約35分(860円)、弘前バスターミナルまでは約55分(1,200円)で行くことができます。
- せんべい汁
- じゃっぱ汁
- けの汁
- いちご煮
- 貝焼き味噌
- 味噌カレー牛乳ラーメン
- 十和田バラ焼き
- 黒石つゆやきそば
せんべい汁
せんべい汁に使われるせんべいは南部せんべいです。汁もの専用のせんべいなので溶けにくくなっています。
いちご煮
いちご煮って名前からは想像できないけど、ウニやアワビを使った料理だよ!
果物のイチゴを煮た料理ではないよ!
味噌カレー牛乳ラーメン
カレー粉と牛乳を絶妙なバランスで配合した味噌ベースのスープが特徴の青森市のご当地ラーメン。
40年以上に渡って青森市民に愛されているソウルフードです。
- せんべい汁
- なかよし
- スタミナ源たれ
- ねぶた漬け
- りんごジュース
- にんにくせんべい
青森県のお土産といえば??
なかよし
スタミナ源たれ
ここからは青森県の絶景スポットをご紹介します。
住所 | 青森県西津軽郡深浦町松神下浜松 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyosenta/Aoike_Top_1.html |
十二湖は、青森県と秋田県にまたがる世界遺産白神山地の西部に位置する、ブナ林に囲まれた湖沼群の総称です。
周辺にはたくさんの池や沼がありますが、その中で特に有名なのが鮮やかなコバルトブルーに輝く青池です。
十二湖・鶏頭場の池
青池は太陽の日照角度が高い4~8月が見頃と言われているよ!
池までは1時間くらいのトレッキングコースがあるから、白神山地の大自然を感じながらお散歩してみてね!
住所 | 青森県下北郡佐井村 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.vill.sai.lg.jp/%E5%90%8D%E5%8B%9D-%E4%BB%8F%E3%83%B6%E6%B5%A6/ |
仏ヶ浦は、白緑色の巨大な奇岩群が海岸沿いに2kmにわたって立ち並ぶ国の天然記念物です。
仏ヶ浦へは車でもアクセス可能ですが、駐車場から高低差100mの遊歩道を20分ほど下る必要があります。
体力に自信のない方は佐井港や青森港から出る観光船がおすすめ。
あの世とこの世の玄関口
仏ヶ浦はその景色から「あの世とこの世の玄関口」と言われているよ!
住所 | 青森県十和田市奥瀬栃久保183 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://towadako.or.jp/towadako-oirase/ |
十和田湖と奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園を代表する景勝地のひとつです。
渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、どなたでも散策しやすく、雄大な自然を満喫することができます。
初夏の十和田湖 奥入瀬渓流
5月中旬~6月中旬の新緑の時期や、10月中~下旬の紅葉の時期が人気だよ!
住所 | 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.medetai-tsuruta.jp/spot/sightseeing/tsurunomaibridge.html |
鶴の舞橋は日本一長い木造の三連太鼓橋で、その長さは全長300メートルにもなります。
木は青森県産の「ひば」が使われており、木のぬくもりを感じることができます。
鶴の舞橋の朝
橋を渡ると長生きできると言われているよ!
住所 | 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147−1 |
営業時間 | 参拝:9時~17時 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://takayamainari.jp/ |
千本鳥居といえば京都の伏見稲荷大社が有名ですが、実は青森の高山稲荷神社にもあります。
春の桜、夏の新緑、冬の雪と四季折々の自然と、その中に立ち並ぶ鮮やかな朱色の鳥居とのコラボレーションはまさに異世界。
展望台からの眺めが絶景!
鳥居の奥にある高台に行くと全体を一望することができるよ!
住所 | 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.nihon-kankou.or.jp/detail/02404ab2030004302 |
蔦七沼は、南八甲田火山群のひとつ赤倉岳の火山爆裂によってできた七つの沼(蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、瓢箪沼、菅沼、赤沼)の総称です。奥入瀬渓谷から八甲田山に向かう途中にあるブナの原生林に囲まれた神秘的なスポット。
特に紅葉の時期の蔦沼の朝焼けは圧巻です。
蔦七沼(つたのななぬま)
この地区は野鳥保護区域になっていて、バードウォッチングも楽しめるよ!
散策後は近くの蔦温泉で疲れを癒してね!
住所 | 青森県八戸市大字鮫町字棚久保 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://sanriku-geo.com/geosite/6-2/ |
種差天然芝生地は、三陸復興国立公園内にある種差海岸の代表的なスポットです。
荒波の侵食によってできた奇岩や天然の芝生、樹齢100年もの松林、可愛らしいウミネコなど、変化に富んだ景色を楽しむことができます。
気候が良く植物が美しい5月~10月がベストシーズン!芝生地の北側にはキャンプ場もあるよ!
住所 | 青森県西津軽郡深浦町大字艫作字下清滝15 |
営業時間 | 黄金の湯 (本館内風呂) 9:00~19:00 不老ふ死の湯 (新館内風呂) 10:30~14:00 海辺の露天風呂 10:30~16:00 |
入場料 | 大人600円、小人300円(現金支払いのみ) |
ウェブサイト | https://www.furofushi.com/ |
黄金崎不老ふ死温泉は、日本海を望む黄金崎に位置する創業40年の温泉旅館です。
3つの温泉がありますが、いずれも宿泊、日帰りともに入浴可能です。
特に、波打ち際にある海辺の露天風呂は湯船に浸かりながら海と一体となるような感覚を味わうことができます。
宿泊する人は、夕陽の時間に入浴すると黄金色に染まる海や空を見ることができるのでおすすめだよ!
住所 | 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2 |
営業時間 | 6:00~18:00 |
入場料 | 大人500円、小・中学生 200円 |
ウェブサイト | https://osorezan.or.jp/ |
比叡山、高野山とともに日本三大霊山といわれる恐山。
恐山菩提寺は宇曽利山湖の湖畔にある862年創建の歴史あるお寺です。山に囲まれた外部からは見ることができない場所にあり、一歩足を降み入れるとまるで死後の世界かのような風景が広がっています。
地元では昔から「人は死ねば恐山に行く」と言い伝えられているよ!
住所 | 青森県青森市大字荒川字寒水沢 |
営業時間 | 3月~11月上旬 9:00~16:20 11月中旬~2月 9:00~15:40 |
料金 | 大人(中学生以上):片道1,250円、往復2,000円 小人(小学生):片道450円、往復700円 小学生以下:無料 |
ウェブサイト | http://www.hakkoda-ropeway.jp/ |
青森県のほぼ中央に位置する八甲田連峰を気軽に楽しむことができる八甲田ロープウェー。山頂までは八甲田連峰の雄大な自然を一望しながら、片道約10分の道のりです。
田茂萢湿原(たもやちしつげん)の池塘(ちとう)
山頂駅周辺には、八甲田ゴードラインと呼ばれる30分〜1時間くらいで周れる綺麗な遊歩道があるよ!八甲田の湿原や高山植物を観察してみよう!
住所 | 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町字鳴戸321番地 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.nihon-kankou.or.jp/aomori/023213/detail/02321ab2040144723 |
くろくまの滝は日本の滝百選にも選ばれた高さ85m、幅15mの青森県最大級の滝です。
滝の姿が観音様が合掌しているように見えることから、古くから信仰の対象とされてきました。
駐車場から滝までは徒歩約15分の道のりだよ!
住所 | 青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://fukadoko.jp/sp/spot-4-14/index.html |
この記事の1つ目に紹介した十二湖の近くにある異色スポット、日本キャニオン。凝灰岩の白い岩肌が目を引く大断崖で、アメリカのグランドキャニオンを連想させることからこの名がつきました。
夏の日本キャニオン・十二湖からの眺め
昔は地元の人から、景観の良さから日が暮れるのも忘れるということで「日暮山(ひぐらしやま)」と呼ばれていたらしいよ!
住所 | 青森県五所川原市金木町芦野 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.goshogawara.lg.jp/tourism/view/ashinokouen.html |
芦野公園は作家の太宰治がよく遊んだ場所として知られており、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
公園には約1,500本の桜がありますが、その中でも満開の桜のトンネルを公園内に走っている津軽鉄道が走り抜ける様子が絵になると評判です。
旧芦野公園駅の駅舎
旧芦野公園駅の駅舎は、現在は喫茶店になっているよ!
風情のある建物でホッと一息つくのもいいね!
芦野鉄道
住所 | 青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢榊原 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.tsugarunavi.jp/web/spot_detail.html?id=00000072 |
千畳敷海岸は、1792年の地震により地盤が隆起してできた岩浜です。
その昔、この地を物珍しがった当時の津軽藩の殿様が、千畳の畳を敷いて大宴会を開いたとの逸話が残っています。
千畳敷海岸は、有名な夕陽スポットでもあるよ!
たくさんの変わった形の岩と夕陽のコントラストを楽しんでみてね!
住所 | 青森県青森市田代平 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.nihon-kankou.or.jp/aomori/detail/02201ab2030144722 |
グダリ沼は、東八甲田エリアの田代牧場近くにある清流。沼という名前からは想像がつかないほど綺麗な湧き水が穏やかに流れています。
グダリ沼の紅葉
グダリ沼は青森の知る人ぞ知る神秘的な場所!普通とは一味違う絶景を見たい人におすすめだよ!