冬期上高地への行き方(3種類)と写真スポットまとめ
この記事では冬期シーズンの上高地の行き方と写真スポットを紹介していきます。
冬シーズンは少し行くのが大変なので、事前に準備をしてから行きましょう!
上高地、冬シーズンは閉鎖|11月中旬~4月下旬まで
上高地は冬期シーズンは閉鎖されており、バスで直接河童橋や大正池に行くことができません。
冬期シーズンの具体的な日にちは年ごとに変わりますが、2023年は4月27日に開山式が行われ、11月15日に閉山式が行われました。
ざっくりですが、11月中旬~4月下旬までバスで直接上高地へ行くことができなくなります。
春先になると再び開山しますが、それまでの期間は「バス」などで「中の湯」まで行き、トンネルを徒歩で歩いてアクセスする必要があります。
冬の上高地に行く前に|積雪状況をライブカメラでチェック
冬の上高地へ行く前に前後日で積雪状況などをチェックしておきましょう。
冬期上高地への行き方(3種類)
- 平湯バスターミナルから|岐阜方面
- さわんど駐車場からバス|長野方面
- 中の湯温泉に宿泊→送迎してもらう
【アクセス①】岐阜方面|平湯バスターミナルからバスで「中の湯」へ
バスの始発は8:55~
画像出典:濃飛バス公式サイト
バスの始発は8:55になります。
このタイミングを逃すと次は12:00までバスがありません。
日帰りで行く場合、確実に始発8:55を逃さないようにすることをオススメします。
帰りのバス|13:13か14:23か19:03
画像出典:濃飛バス公式サイト
帰りのバスのオススメは「14:23」です。
これなら河童橋まで往復して戻ってくるのにちょうどよい時間です。
早い人は13:13で戻ってくる人もいるみたいですが、それだと河童橋まで行って往復する位の時間です。
写真など少しゆっくり過ごしたい場合は「14:23」のバスを目標にするとよいでしょう。
【アクセス②】長野方面|さわんどバスターミナル
始発は9:01~
画像出典:濃飛バス公式サイト
長野方面は9:01が始発になります。
こちらも始発を逃すと12時頃までバスは来ないので、日帰りで河童橋まで行くのはちょっと厳しくなります。
【アクセス③】中の湯温泉旅館に宿泊して送迎してもらう
中の湯温泉旅館に宿泊して、朝送迎してもらうことができるみたいです。
こちらであれば、もっと早く行くことができそうです。
実際に冬期上高地に行ってみた。
中の湯売店/釜トンネル
中の湯バス停から上高地へと続く「釜トンネル」です。
地味にこのトンネルが約1.5kmと長く、しかも緩やかな坂道が続くので結構キツいです。
上高地トンネル
釜トンネルを抜けるとすぐに上高地トンネルが現れます。
こちらは約600mなので先ほどに比べると短く感じます。
上高地トンネル~大正池ホテルへ
大正池
霞沢岳押出し
田代湿原
田代池
田代湿原~田代橋・穂高橋
田代橋・穂高橋~梓川を歩く
河童橋
上高地の絶景スポットはこちら!
夏と秋、上高地で撮影した絶景スポットを紹介していきます。