彼岸花が咲く聖なるスピリチュアルスポット、葛城一言主神社で感じる秋の魔法|奈良県御所市
この記事では奈良県御所市にある「葛城一言主神社」のご案内です。
彼岸花の名所としても知られるスポットです。
住所 | 〒639-2318 奈良県御所市森脇432 |
営業時間 | ー |
駐車場 | あり、無料 |
費用 | ー |
ウェブサイト | http://www.hitokotonushi.or.jp/ |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/2Fa4GhCQVu1JkBBQ9 |
「一言主大神」が祭神で、願いを一言だけ聞いてくれる 「いちごんさん」
として親しまれています。
古事記には、雄略天皇が葛城山で狩りをしている時、一言主大神は天皇と同じ姿で現れ、天皇が「お前は何者だ」と問いかけたところ、「私は善事も悪事も一言で言い放つ神である」と答え、天皇はひれ伏したと記されています。
境内には樹齢1200年といわれる巨大な「乳イチョウ」があり、この木に祈願すると子供を授かり、お乳がよく出ると伝えられています。
全国各地の一言主神社を奉斎する神社の総本社なんですよ。
春日大社の一言主神社
春日大社にも一言主神社があるんですよ。
一言主大神の顕現
一言主大神は、葛城山で雄略天皇(幼武尊)が狩りをしていた際に現れたとされ、『古事記』及び『日本書紀』にその詳細が記されています。
天皇と一言主大神との邂逅
雄略天皇は葛城山で奇妙な出来事を経験し、一言主大神と遭遇します。その神は天皇と同じ姿で現れ、最初はその正体を隠していました。しかし後に、「吾は悪事も一言、善事も一言、言離の神、葛城一言主の大神なり」と名乗りました。
天皇の崇敬と奉納
一言主大神がその正体を明かすと、雄略天皇は深く敬意を表し、大御刀・弓矢・百官の衣服を奉納しました。その後、天皇は帰途、大神が山を満たし、長谷の山口で見送りました。
一言主大神の信仰
一言主大神が現れた場所、通称「神降」と呼ばれる地は、一言主大神と雄略天皇を祀っている神社があります。
一言主大神の神格と神徳
一言主大神は、一言で善事も悪事も成就する力を持つ神とされ、深く崇敬されています。一言主大神は一言で何事でも成就するとされ、多くの信仰を集めています。
一言主大神への信仰は、地元の人々だけでなく、全国各地からも集まり、「一言さん」と親しみを込めて呼ばれています。
葛城一言主神社
— gassyou (@gassyou2) September 22, 2020
奈良県御所市
願い事を一言だけ聞いてくれるという葛城一言主神社を参拝してきました。祀られている一言主大神は古事記•日本書紀に雄略天皇との対話が記されている、全国の一言主神を奉斎する神社の総本社です。2年前と同じ押印の御朱印を頂いてきました。 pic.twitter.com/dGjBNRjel9
境内から東に無料の駐車場があります。
葛城一言主神社鳥居
葛城一言主神社鳥居から本殿まで結構な距離がありますが、途中彼岸花が咲くノスタルジックな風景が広がります。