東大寺で感じる大仏の歴史と魅力|便利なアクセス情報・駐車場と御朱印ガイドも含めてご紹介
hodaka
この記事では奈良県屈指の観光スポットであり、世界的にも有名な「奈良の大仏」がおります「東大寺」のご案内です。
目次
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住所 | 〒630-8211 奈良県 奈良市雑司町406−1 |
営業時間 | 東大寺周辺:24時間 大仏殿の拝観は7:30 – 17:30 |
駐車場 | あり(有料1,000円目安) |
費用 | 東大寺周辺:無料 大仏殿:600円 |
ウェブサイト | https://www.todaiji.or.jp/ |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/JG95zpnpnjR3gFWQ6 |
#東大寺 #春日大社 #御朱印
— 道産子 (@dou_san) September 27, 2023
たくさんゲット🫡 pic.twitter.com/2qJffRBl7E
最寄りの「近鉄奈良駅」から徒歩15分です。
他にも観光名所がたくさんありますので、徒歩で散策しながら行くのがオススメです。
東大寺周辺には複数の有料駐車場があります。
一番大きいのは「奈良県庁」の駐車場ですね。
基本1日1,000円~が目安になります。
東大寺から少し離れた場所には1日600円の駐車場もあったりします。
拝観料600円|東大寺の有料エリアは大仏殿から
はじめての方はどこから拝観料が必要か分かりにくいと思いますが、こちらの受付で支払います。
奈良公園~南大門~鏡池+厳島神社などの前は無料で開放されています。
ちなみに「東大寺二月堂も無料」となっております。
ざっくり言うと奈良の大仏を見たい場合は有料だね!
詳細はこちら
【写真スポット】東大寺二月堂・東大寺法華堂(三月堂)観光ガイド【春日大社までの道のり】
東大寺の境内マップ
画像出典:東大寺公式サイト
東大寺の歴史をわかりやすく
- 創建と発展:
- 728年に基親王の菩提を追う山房(後の金鍾山寺)が建てられ、741年に国分寺として昇格。
- 743年に盧舎那大仏の造立を命じる詔が出され、749年に仏身が鋳造され、752年に大仏殿が開眼供養された。
- 東大寺は仏教の教理を研究・教育する学問寺としても機能。
- 困難と再建:
- 平安時代の855年に大地震で被害を受け、多くの建築物が焼失や倒壊を経験したが、修復や再建が行われた。
- 1180年に平重衡の軍により大半が焼かれるも、続く年代で復興が進む。
- 戦国時代の荒廃:
- 1567年の三好・松永の乱で大部分が破壊され、戦国時代の混乱で復興は困難を極めた。
- 江戸時代の復興:
- 江戸時代に公慶上人の尽力で復興が進み、1692年に大仏の、1709年に大仏殿の落慶供養が行われた。
- 近代の変遷:
- 明治時代の神仏分離令と寺社領没収により東大寺は存立の危機に瀕したが、寺院改革を経て維持に成功。
- 東大寺は貴重な文化遺産を多く保持し、伝統的な仏教儀礼も行い続けている。
東大寺は多くの困難を乗り越え、様々な時代背景の変化にも適応しつつ、現在まで多くの文化遺産や伝統的な仏教儀礼を守り、多くの参詣者を引き寄せています。
東大寺南大門
金剛力士像
奈良公園の鹿。
東大寺鏡池+厳島神社
東大寺中門
東大寺八角燈籠|ここから有料
東大寺大仏殿
盧舎那仏|奈良の大仏
虚空蔵菩薩
如意輪観音
猫坂|無料
東大寺二月堂
住所 | 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406−1 |
営業時間 | 24時間 |
駐車場 | 東大寺周辺の有料駐車場あり |
費用 | 無料(東大寺の大仏殿エリアが有料600円) |
ウェブサイト | https://www.todaiji.or.jp/information/nigatsudo/ |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/rh8PtSDKLxEQpZeR8 |
東大寺二月堂は別記事でまとめております。
こちらの記事をご覧ください。
詳細はこちら
【写真スポット】東大寺二月堂・東大寺法華堂(三月堂)観光ガイド【春日大社までの道のり】
山の辺の道北コース|圓照寺→東大寺
東大寺は山の辺の道北コースの始点(終点)になっております。
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