死ぬまでに行きたい東京都の絶景15選

こんにちは。今回の記事では東京都の絶景スポットを紹介します。

言わずも知れた日本の中心地である東京には、都会的な絶景から西部のエリアの自然が残るエリアまで、東京でしか見られない、体験できない絶景が数多くあります。

有名な観光スポットも数多くありますが、あなたならどんな東京を見てみたいですか？

ここからは東京都の絶景スポットをご紹介します。

浅草寺は約1,400年前に創立された東京都最古のお寺です。

東京の中心地にありながら下町的な雰囲気や和を感じさせるお店や建築が並ぶ浅草エリアは国内外から多くの観光客が足を運ぶスポットです。

目黒区大橋～下目黒の目黒川沿いにある44ｍに及ぶ桜並木は関東でも有名な桜の名所です。

川沿いに植えられている800本以上もの桜は夜になるとライトアップされ、街ゆく人々の視線を虜にします。

目黒川にはいくつもの橋が架かっていますが、目黒新橋や太鼓橋からの景色が見応えがあると人気です。

高尾山は東京都心から電車で約1時間で行ける東京都を代表する山です。

標高599mと低山で登りやすく、四季折々の自然を楽しめることなどから、多くの人々に親しまれてきました。

高尾山へは歩いて登ることも可能ですし、麓からケーブルカーとリフトを使用して山の中腹まで登ることもできます。ゆっくりと自然を感じながら登山を楽しんだ先には、都心の超高層ビルを中心とした関東平野を見渡す一大パノラマが待っています。

奥多摩湖は多摩川上流部を小河内（おごうち）ダムで堰き止めて作られた人造湖です。

貴重な水源であり、都民が利用する水の約2割を奥多摩湖から供給しています。

周辺は豊かな自然に囲まれており、自然と人工の建造物が融合した美しい景色を見ることができます。また、山登りやハイキング、釣りなどの川でのアクティビティを楽しみたい人にも人気のスポットです。

日原鍾乳洞は奥多摩にある総延長1,270mの鍾乳洞で、江戸時代には山岳信仰のメッカとされ多くの修験者が訪れた場所です。

年間を通じて11℃を保っている洞内は、夏は涼しく、冬は暖かなため快適に観光することができます。

上から垂れ下がる鍾乳石は3cm伸びるのに200年、天井の水滴から析出した物質が床面に蓄積して成長する石筍（せきじゅん）は3cm伸びるのに400年の歳月がかかると言われており、大きく成長した石筍や石柱が乱立する空間はまさに別世界です。

一通り見学すると、所要時間はおおよそ40分～1時間。

払沢の滝は東京都で唯一”日本の滝百選“に選ばれた、高度差60m、全4段からなる滝です。

4段のうち落差約23mある最下段を遊歩道から見物できます。

古くは滝壺には大蛇が棲むと信じられており、神秘的な魅力を感じる雰囲気があります。

また、夏には滝を幻想的な演出でライトアップする「払沢の滝まつり」が催され、冬には滝全体が結氷し氷瀑へと姿を変えます。

鳩ノ巣渓谷は多摩川の清流と、川が浸食して作った様々な形をした巨岩、奇岩が美しい奥多摩町にある渓谷です。

奥多摩駅とを結ぶ大多摩ウォーキングトレイルの一部となる鳩ノ巣渓谷遊歩道も整備されており、気軽に散策することができます。

明治神宮外苑は、東京都新宿区霞ヶ丘町と港区北青山にまたがる自然豊かなエリアで、競技場や美術館などの文化施設、公園などが集まっています。

中でもいちょう並木は、東京の紅葉の代名詞として知られており、都会の喧騒を忘れのびのびと心を休められるスポットです。いちょう並木での散歩やランニングも気持ち良いですね。

東京タワーは1958年に建設された高さ333mの総合電波塔で、半世紀以上に渡って東京のシンボルとして変わらずにあり続けています。2012年には東京タワーより高いスカイツリーが誕生しましたが、東京タワーの存在感は健在です。

展望台はメインデッキ（150m）とトップデッキ（250m）の2箇所あり、富士山、房総半島、東京スカイツリーや東京ゲートブリッジなど天気が良ければかなり遠くまで見渡すことができます。

メインデッキやトップデッキのツアーだけではなく、イルミネーションやプロジェクションマッピング、オープンエア外階段ウォークなどさまざまなイベントが開催されており、何度行っても楽しめる場所です。

レインボーブリッジは、お台場と芝浦を結ぶ約800ｍに及ぶ吊り橋です。

映画やドラマのロケ地になることも多く、一度は画面越しに見たり、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか？

橋は二重構造になっており、上層は首都高速道路、下層は一般車道と「ゆりかもめ」の線路、遊歩道になっています。遊歩道は約1.7kmあり、無料で歩いて渡ることができます。

レインボーブリッジから見る東京タワーやお台場の景色は一味違いますね。

潮風公園は、お台場海浜公園と隣接する海辺の公園で、約15万平方メートルの広大な敷地をもつ臨海副都心内で最大の公園です。

南北のエリアに分かれており、北エリアにある園内最大の広大な円形の広場「太陽の広場」は、イベントやピクニックなどで幅広く利用されています。 また、北エリアにはバーベキュー場もあり、緑に囲まれた自然の中でバーベキューができます。

清澄庭園は、江戸時代に大名の下屋敷だった一帯を三菱の創始者 岩崎彌太郎が取得し造園を計画し、1891年に社員の慰安や貴賓を招待するための「深川親睦園」として開園しました。

池の周囲を歩きながら景観を楽しむことができる回遊式林泉庭園で、日本全国から取り寄せた名石が配置されています。

渋谷スカイ（SHIBUYA SKY）は、「展望せよ。渋谷。世界。自分。未来」というコンセプトのもと2019年11月に誕生した展望施設で、渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエアの46階から屋上までを指します。

屋内のSKY GALLERYと、屋外のSKY STAGEという2つの展望スペースがあるため、悪天候の日でも屋内から景色を楽しむことができます。

デジタルテクノロジーを演出に用い、来場者の感覚を刺激する体験型空間など、雨天でも楽しめる屋内展望施設(約3,000平方m)も兼ね備えます。

東京都庁展望室は、都庁の第一本庁舎45階に設けられた北展望室と南展望室の2つの展望台で、無料で利用できる東京の隠れた人気スポットです。

高さは202mあり、北展望室からは富士山や伊豆が、南展望室からは東京タワーや六本木ヒルズを望むことができます。展望室までは、1階にある展望室専用エレベーターでアクセスしてください。

シンフォニー東京湾クルーズは、浜松町駅から徒歩12分の日の出埠頭から東京湾をめぐるレストラン船です。オープンデッキからダイナミックな東京の景色を眺めたり、フランス料理やイタリア料理、ビュッフェなどを味わうことができます。

クルーズというとお高いイメージですが、シンフォニークルーズは比較的お手頃価格でクルーズを楽しむことができます。船上という非日常の空間は特別な日にぴったりですね。