【2023年版】死ぬまでに行きたい秋田県の絶景15選
こんにちは。この記事では、秋田県の絶景スポットを紹介します。
四季折々の風景を楽しめる場所から温泉、秋田県でしか見られない絶景など、魅力溢れる秋田県。
昔ながらの文化や街並みを残す古き良き日本を思わせる秋田で日常とは違う時の流れを感じてみてはいかがですか?
全国有数の米や酒の産地である秋田県。
日本海に面した豪雪地帯であり、冬場の日照時間は全都道府県の中で最も短いです。
一方で、夏場は高温多湿な気候であり、梅雨明けのないまま秋を迎えることも珍しくありません。
きりたんぽやハタハタという魚を使った料理、稲庭うどんなどの郷土料理が有名。
また、なまはげ行事や秋田竿燈まつり、横手の雪まつりなどのイベントも開催されている。
東京からのアクセス方法
大阪からのアクセス方法
東京からでも大阪からでも、飛行機であれば1時間〜1時間30分ほどで秋田へアクセスできます。新幹線や高速バスなどでもアクセス可能ですが、所要時間や料金面から考えると飛行機がコスパが良いでしょう。
秋田空港から秋田駅まではリムジンバスが運行しており、30分程度で中心地へ出ることが可能です。
- きりたんぽ鍋
- 横手やきそば
- 稲庭うどん
- しょっつる鍋
- 比内地鶏
- 十文字中華蕎麦
- ババヘラアイス
きりたんぽ鍋
ババヘラアイス
- いぶりがっこ
- 稲庭うどん
- バター餅
- 秋田おおだてえだまめもなか
- 食べきりきりたんぼ
秋田県のお土産といえば??
きりたんぽ鍋セット
いぶりがっこ
ここからは秋田県の絶景スポットをご紹介します。
住所 | 秋田県仙北市田沢湖潟字搓湖 |
営業時間 | 24時間 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/04_tazawako.html |
田沢湖は日本一深い湖です。その水深は423.4mにも及び、東京タワーもすっぽり入ってしまうほどの深さです。
透明度が高く、エメラルドグリーンに輝く湖面はとっても神秘的!
たつこ姫伝説
その昔、たつこという美人の女性が永遠の美貌と若さを望んで龍に変身させられたという「たつこ姫伝説」が有名。
湖畔に伝説をもとに作られたブロンズ像があるので、そこで昔からの言い伝えに思いを馳せるのも良いですね。
住所 | 秋田県仙北市田沢湖先達沢国有林50 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
入場料 | 600円 |
ウェブサイト | http://www.tsurunoyu.com/ |
鶴の湯温泉は乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持つ温泉であり、その歴史は1688年まで遡ります。
マタギが鶴が入浴しているのを見たことが名前の由来。
露天風呂
乳頭温泉郷には7つも温泉があるからのんびり湯巡りしたいな!
紅葉を見ながら露天風呂なんてのも最高だね!
冬の乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
田沢湖からは車で約30分だよ!
住所 | 秋田県仙北市角館町表町上丁~東勝楽丁 |
営業時間 | 各所に応じて設定あり |
入場料 | 各所に応じて設定あり |
ウェブサイト | https://tazawako-kakunodate.com/ja/category/visit/bukeyasiki |
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている江戸時代の町並みを残す角館武家屋敷通り。現在でも6件の武家屋敷を実際に見学することができます。
春がオススメ!角館のシダレザクラ
桜、新緑、紅葉、雪景色と四季折々の景色が楽しめるよ!
特に、約400本のシダレザクラが咲き乱れる春の景色は圧巻!
住所 | 秋田県秋田市千秋公園1−1 |
営業時間 | 24時間(御隅櫓は9時~16時30分) |
入場料 | 無料(御隅櫓観覧は100円、高校生以下無料) |
ウェブサイト | https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/doro-koen/1003685/1007159/index.html |
千秋公園は、12代267年間続いた佐竹氏の居城・久保田城の城跡です。御隅櫓の展望室からは秋田市内が一望できます。
夏にはハスの花が!
春は桜やツツジを、夏にはお堀で咲くハスの花を見られるよ!
住所 | 秋田県男鹿市船川港小浜 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://oganavi.com/spot/69/ |
潮瀬崎と呼ばれる岩礁地帯にあるゴジラ岩。まるで海に向かってほえているかのようなその佇まいはなんとも迫力があります。
夕暮れのゴジラ岩が絶景
写真を撮るなら夕陽の時間が狙い目だよ!火を吹くゴジラの写真が撮れるかも!?
住所 | 秋田県北秋田市阿仁打当 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.kitaakita.akita.jp/archive/contents-5998 |
「日本の滝100選」の人気投票で堂々の2位に選ばれた安の滝。
上下2段に分かれた滝の落差は90mにもなります。
約1時間のトレッキングコースもあるよ!
紅葉の安の滝
住所 | 秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢 |
営業時間 | 8:30~17:00(年中無休) |
入場料 | 550円(小中高生275円) |
ウェブサイト | https://namahage.co.jp/namahagekan/ |
毎年大晦日の夜に男鹿半島のほぼ全域で行われ、いまだに多くの謎を残す男鹿の民俗行事。
ナマハゲは、国重要無形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産に登録されています。
ナマハゲの伝説がなぜこの男鹿の地に残るのか、貴重な資料とともに歴史に思いを馳せるのも良いですね。
100体を超えるなまはげは圧巻
100体を超えるナマハゲが展示されている姿は圧巻!
ナマハゲの衣装を身につけられるコーナーもあるよ!
男鹿のナマハゲ ~大晦日に現れる来訪神~
住所 | 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://towadako.or.jp/ |
十和田湖は秋田県と青森県にまたがるカルデラ湖(火山活動によってできた湖)です。
約20万年前に始まった火山活動でえぐられた大地に、長い年月をかけて雨水が貯まったて十和田湖ができたと言われています。
十和田湖の夕暮れ
北の高地にあるのに冬でも凍らないから「神秘の湖」と呼ばれているよ!
住所 | 秋田県仙北市八幡平山頂付近 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/40618 |
秋田県と岩手県にまたがる八幡平の鏡沼で見られる八幡平ドラゴンアイは、5月下旬から6月上旬に見ることができる神秘の絶景です。
空の色や日の光やなどの様々な自然条件が重なった時だけ見られるその景色を人生で一度でも見られる人はそう多くないでしょう。
八幡平山頂駐車場から鏡沼まで徒歩で約20分だよ!途中雪道になるから気をつけてね!
住所 | 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://oganavi.com/spot/48/ |
入道崎灯台
入道崎は男鹿半島から日本海に突出する岬であり、景勝地として名高居場所です。
シンボルである入道崎灯台は日本の灯台50選に選ばれており、その中でも全国にわずか16か所しかない「登れる」灯台のひとつです。灯台の上から眺める日本海は格別ですね。
入道崎は日本の夕陽百選
入道崎は日本の夕陽百選にも選ばれているよ!
住所 | 秋田県湯沢市皆瀬新処 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city-yuzawa.jp/site/yuzawatrip/736.html |
小安峡大噴湯は、98℃の熱湯と蒸気が「シューッ、シューッ」という音とともに噴出している、小安峡イチの名所です。その姿はまさに大地が呼吸をしているかのよう。
遊歩道を歩く
渓谷沿いには遊歩道が整備されているよ!
歩きやすい靴で行こう!
住所 | 秋田県男鹿市船川港女川二ツ坂 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://oganavi.com/spot/57/ |
「秋田のウユニ塩湖」として名高い鵜ノ崎海岸。全国でも珍しい遠浅な海岸であり、干潮の時には約200m先の沖合まで歩いて行くことができます。
空の色や雲の変化とともに刻一刻と変わるその景色はまさに絶景。
浅い海だから小さな子でも安心してお散歩したり、貝や石、化石拾いができるね!
住所 | 秋田県湯沢市高松番沢 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city-yuzawa.jp/site/yuzawatrip/711.html |
川原毛地獄は、青森県の恐山、富山県の立山と並ぶ日本三大霊地のひとつです。
今でも火山活動が続いている影響で草木が生えず、さながら地獄のような風景が広がっています。
全国でも珍しい滝がそのまま温泉になっている「滝の湯」もあるよ!温泉は7月上旬から9月中旬が適温!水着を忘れずに持って行ってね!
住所 | 田沢湖田沢字鎧畑 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/01_shuusenko.html |
秋扇湖は、国道341号線に沿って広がるダム湖です。中間地点にあるダム公園からの景色は爽快。
コバルトブルーの水没林が絶景
5月~6月中旬頃には、雪解け水の影響でまるで木がコバルトブルーの水面に浮かんでいるかのような「水没林」を見ることができるよ!
住所 | 秋田県南秋田郡大潟村 |
営業時間 | 終日 |
入場料 | 無料 |
ウェブサイト | https://www.vill.ogata.akita.jp/sightseeing/fuji.html |
最後はちょっと面白いスポット、大潟富士(おおがたふじ)です。
大潟富士はなんと、日本一低い山。
高さが3.776メートルで、頂上がちょうど海抜0mになるように作られた人工の山です。
登頂には1分もかからないので、記念に登ってみてね!