【スピリチュアルで有名】伊佐須美神社への行き方と見所まとめ|福島県会津美里町
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今回は福島県会津美里町にある「伊佐須美神社」のご案内です。
伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)は、福島県大沼郡会津美里町宮林にある神社です。
目次
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住所 | 〒969-6263 福島県 大沼郡会津美里町宮林甲4377 |
営業時間 | 9時00分~16時00分 |
駐車場 | あり:無料 |
費用 | 拝観料金:大人300円/18歳以下150円 |
ウェブサイト | https://isasumi.or.jp/ |
Googleマップ | https://goo.gl/maps/FLWbpGrkfsHMzvrh8 |
会津五桜のひとつ・薄墨桜があるところでも有名ですね。
伊佐須美神社の由緒
- 起源伝説: 伊佐須美神社は、約2000年前の第10代崇神天皇10年に、大毘古命とその子である建沼河別命が会津で出会い、天津嶽で伊弉諾尊と伊弉冉尊の祭祀を行い、国家鎮護の神として奉斎したことから始まったとされています。
- 『古事記』の記述: 『古事記』には、大毘古命が高志国から相津に行き、国を和平し、太平と繁栄をもたらしたとの伝説が記されており、このことが「会津」地名の由来ともされています。
- 神社の遷座: 伊佐須美神社は、博士山や波佐間山を巡り、第29代欽明天皇13年(552)に高田南原に遷座し、同21年(560)に現在の宮地に鎮座されました。大毘古命と建沼河別命が合祀され、四柱の大神を伊佐須美大神として祀っています。
- 社格と神階: 伊佐須美神社は朝野で崇敬され、多くの社格や神階が授与されました。『貞観格式』によれば、正一位の神階が授与されたことが記録されており、『延喜式「神名帳」』では名神大社に列せられました。
- 大神宮号宣下: 寛政11年には、第119代光格天皇から大神宮号宣下を受け、現在も社殿の扁額や御神札にその名残が残っています。
- 会津総鎮守: 伊佐須美神社は会津文化の生みの祖神とされ、会津蘆名家や会津藩祖保科正之公を含む藩侯たちから篤い信仰を受け、社殿の改築や寄進が行われました。
- 戦前と戦後: 明治維新以前は「国幣中社」として官祭に参加し、戦後は神社本庁の別表神社に列せられました。
- 岩代国一之宮: 現在は「岩代国一之宮」として、全国から多くの巡拝者が参拝に訪れています。
入口~赤い鳥居
お休み処 福林亭
宝物殿
菅原神社
三回なでると願い事が叶うとされる「なでうし」
楼門?
飛龍の藤
天海大僧正御手植の檜?
建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)像
大毘古命(おおひこのみこと)像
道主命神社
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